週報より~永遠へと続く歩み~

日々の生活の中に神様を意識し、誠実な歩みが出来る事は素晴らしいことです。私たちの人生には日陰はあるようで実は存在しないからです。すべての自分の人生の出来事には常に3人の証人がいるからです。一人目はまず自分自身、誰にも見られていないかと周りに注意をどれだけ払っても、自分がした良いことも悪いことも自分自身は知っているし真実な証言をすることが出来るでしょう。二人目はサタン(悪霊)です。聖書の中でサタンは訴える者としてモーセの罪を神様の前に訴えました。サタンはとても聖書や罪について熟知しており、合法的に私たちを責め、そして欺きます。3人目は神様です。どんな事も神様の前に隠すことは出来ません。私たちがしようと思う段階や、思いの中で犯す罪や失敗までご存じの御方です。そんな正確無比で絶対的な存在である神様が私たちを愛し、その愛ゆえに私たちを赦し、生かすために十字架と復活があります。そしてそんな偉大な御方が私たちの人生を開き共に歩んで下さるのです。パウロは自分が進むべき道を神様が開いて下さるように願い、祈り、テサロニケの人々に愛を神様が満ちあふれさせて下さるように祈り、永遠へと続く道に向かう自分自身が整えられるように祈りました。彼の地上での歩みは神様と共にあり、そしてそれが永遠へと続いていくものとなることを知っていたのです。生粋のユダヤ人であり、当時最高の師から旧約聖書、律法を学んでいたパウロが出した答えが神様と共に歩むこと、自分の人生に神様をお迎えすることだったのです。私たちも主と共に永遠に歩む者となっていきたいですね!

Follow me!