祈りの力と祈りの妨げ

イエス・キリストは祈りについて信じて祈るなら山も海に移すことが出来ると教えられました。それと同時に祈っている時に誰かに対して恨み事があったらそれを赦してやるようにと教えられました。そして他の人を赦す時に神様も私たちの罪を赦して下さると教えられました。信仰による祈りには絶大な力があるが自分の心の中に苦い思いがあると祈りに力がないばかりか自分自身も罪のあるままの状態におかれるということです。イエス・キリストを自分の救い主として信じることによって罪赦され、また神の子とされるという復員の土台から考えるとここでいう赦しというのは祈りによって恵みを受け取るためには自己中心的な狭い心ではなく、寛容で愛のある状態であることが重要であるということを汲み取ることが出来ます。値なしに罪を赦されたのだから他の人の事も同じように赦す寛容な心を持つことこそ神様の赦しをしっかりと心に刻みつけた者のあるべき姿であるということです。そうとはいっても私たちは本来自己中心な者であり、しっかり心を守っていなければすぐに他人を指さすような心になりがちです。神様に対する揺るがない信仰を持つと共に自分の心をベストな状態に保つことをしっかりと深く認識し、日々の生活の中で点検していきましょう。点検するコツとしてはないものを捜して他人と比べて落胆するのではなく、与えられている恵みを発見する喜びを知ることです。神様に自分自身がどれだけ愛されているかを知り、揺るがない信仰と柔らかい心で歩んでいきたいですね!

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