どのように建てるか~Iコリント3:10-13

賢い建築家のように、土台のうえにしっかりとした素材で信仰を建てあげていくことについてIコリント3章には書かれています。
イエス・キリストは揺るがぬ土台です。イエス様を自分の救い主として信じ、受け入れることで私たちの救いは決まります。
しかしその先にはイエス様という土台のうえに建てあげるべき信仰の建物があります。それは忠実に、そして注意深く、神様に対しどのように従っていったか、神様が与えてくださった機会をどのように忠実に歩んだかによって変わること、また終わりの日にその真価が問われることについて書かれています。
救いと私たちが受けるべき報いとはまた別のものです。神様が与えてくださっている賜物、環境、時間などを見ていくならばそこから神様に対してどのような信仰の応答が出来るかということが少しづつ見えて来ます。小さな働きでも忠実に行っていく時に神様はその心を喜んでくださいます。また小さな働き、また気づきから大きな働きに繋がっていった証は多くあります。
主の前に忠実に努力をして信仰の家を建てあげていきましょう。主がそれぞれの思いを明瞭にし、その手の業を祝福してくださり、その働きが拡大していくよう主に期待し、尚も忠実に歩みましょう。

Follow me!