主の御前からくる回復~使徒3:20

 旧約聖書に出てくるニネベの町は本来滅びるはずでしたが神様が遣わされた預言者ヨナが滅びることを伝えた時に王をはじめ国全体の人々が悔い改めた結果滅びを免れました。
 
 悔い改め、神様に立ち返る時に旧約の歴史の中においても赦しが多くありました。この『悔い改めと赦し』は神様がイエス・キリストを通して道を整えられた私たちが神様との関係を回復していくための入り口となります。

 神様のご性質を見る時に聖なるお方、義なるお方、愛であるお方という色々な側面があります。そのような神様との関係を断絶しているのは私たちの罪です。この罪を赦し、救いをもらたすためにイエス・キリストの十字架がありました。旧約聖書において罪の赦しのための生け贄を定期的に献げるという習慣がありましたが、イエス・キリストは完全かつただ一度で罪を赦してくださる供えものとなってくださったのです。

 そして聖霊の助けを受けつつ、この地上の歩みの中にも神様の回復を味わうことが出来るのです。神様の御前に自分の罪や弱さ、神様の御心から離れていたことを認め、悔い改め、主の御前から流れる赦しと回復を受け取っていきましょう。

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