主の前にすぐれたものを見極める～ピリピ1:9-11

愛について聖書は様々な角度から記されています。その中のひとつに「あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によっていほいよ豊かになり・・・」とピリピ1章にあります。
　ここを見ると愛とは神様から来る真の知識、つまり正しい情報に基づいて識別していくことによって豊かになるということが分かります。
　しかし、世界の中には愛に関して間違った情報が溢れている現状があります。情報とは正しく扱う時には益となりますが、間違えて扱うと害になります。つまり祝福となるか罪や害になるかは私たちがどのように識別していくかということで決まり、識別するための知識をなにを基準とするかということが大切です。
　聖書はそのような物事について多くの良い例、悪い例が記されています。そうした中から私たちは罪を知り、祝福の道を見いだしていくことができるのです。
　主の前によりすぐれたものを見極めることが出来るように、聖霊様と共に歩んでいきましょう。

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