すべてで捧げる賛美~Iコリント14:14-15

 神様を礼拝する中で大切なこととして賛美があります。旧約聖書でも新約聖書でも賛美はとても大切なものとして書かれています。イスラエル人は戦いの時に賛美する者たちを最前線に置き、その結果勝利を収めました。また賛美のただ中で奇蹟的な出来事が起こることが新約聖書の中でも出てきます。
 賛美とは主を礼拝する私たちの信仰の表現にとどまらず、主の臨在をお迎えするところ、主の力、奇蹟を解き放つ神様との親密な交わりの場所を備えることにつながります。
 賛美とは受動的なものではなく能動的なものです。生活の中で賛美を歌ったり、教会の礼拝の中で賛美を献げるのはひとりひとりが神様に対して全身全霊で献げる信仰の応答です。歌うのが好きとか嫌いとか、コンサートのように聞くという人間的な感覚にとどまるのではなく、聖書の中からしっかりとくみ取って声も体も、そして思いもすべてを注ぎ出して私たちが礼拝するそのただ中に主がおられるのです。
 真の礼拝者として主の前に出て行き、賛美と礼拝を通して主が私たちの人生、またこの地に成してくださる恵みの御業に期待していきましょう!

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