変革を解き放つ賛美~使徒13:47-49

賛美ということばを調べると偉大なもの、もしくは神聖なものとしてあったえることという意味が出てきます。また賞賛という意味合いも含まれることばです。
 使徒の働き13章の中で異邦人たちがパウロとバルナバからのメッセージを聞き、神様を信じる信仰に入った時にしたことはまず主のみことばを賛美したことでした。
 主のご計画の偉大さ、壮大さ、そしてその深さを知る時に私たちは神様とはどういうお方なのかということを垣間見ることができます。そして特に神とはどのようなお方なのかを漠然としたイメージしか持っていなかったり、私たちとはほど遠い存在でとても理解したり、私たちのことを気にかけてくださっているなどとは思っていなかった場合、聖書のメッセージは衝撃的なものでしょう。
 天地万物を創造されたお方が私たちも創造し、そして愛してくださっていること、私たちに罪があるために関係が断絶されていること、その断絶から回復をもたらすものがイエス・キリストご自身であることなど、まさに救いをもたらす光であり、その光を知る時に私たちの中から賛美が湧き上がるのです。そしてそこから主のみことばが地方全体に広まったとありますが、それは救いを受けた一人一人の人生が変革し、主の救いを語らずにはおられないというような状況になっていったこと、また福音に飢え乾いていた人たちが多く存在したことの両面が考えられます。
 主が私たちの人生を変革してくださり、世の光として用いてくださるよう祈り、賛美し、主をさらに求めていきましょう!

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