すべての人を呼ぶ父なる神の愛の声

マルコの福音書1章14-28節より

2020年2月16日主日礼拝メッセージ

アメイジング・グレイス・キリスト教会

バプテスマのヨハネが捕えられ、イエスは宣教を開始された。

「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」

罪に堕落して神から離れた、すべての人への不変のメッセージだ。

イエスに呼ばれた弟子たちは家財も家族も残して、イエスのあとに従った。信仰とは過去の生き方に決別して始める新しい生き方。今までの古い知性で理解しようとして納得して始めるものではない。ただイエスのことばを信じると決断すること。

弟子たちが特別だったから選ばれたのではない。神にとってすべての人は同じ。ただ違うのは神の呼びかけを聞き従うかどうか。

神さまがあなたを呼び続けるのは、皆さんが神様の子どもであるから。子どもが本当に喜んで生きている姿こそが、父なる神様の願いだからです。

問題があっていい、正しくなくていい、ありのままの姿で神様に向き合うこと。そうするなら神様はあなたの人生に深く関わられ、あなたを癒し、命を回復してくださる。どんな時も、神様はあなたの心にしっかりと住まわれる。

「自分探しの旅」という言葉がある。しかし、父なる神様を知ることなく、自分を探すことは不可能だ。このまことの神さまに出会うことにまさる人生はない。

今は恵みの日、救いの時、神の時は満ちている。イエス様は私たちをご覧になり、呼び続けている。このイエス様に応えて信じて今日も生きていける。