信仰によっての行い~ローマ14:22-23
相手への配慮で自分の行動を制限するような場合があります。その土台に愛があればそれは素晴らしいものです。文化的に相反するような習慣がある人々が集まる時にこの配慮にも限界が訪れます。聖書には肉をどのように扱うかということを […]
すべての人の主~ローマ14:5-9
キリストの救いは完全なものです。ローマ14章を見る時にイエス・キリストの十字架と復活、この死と復活を通して生きている人にとっても死んだ人に対しても主となられたとあります。またパウロの死生観として生きるなら主のために生き、 […]
立たせて下さる主~ローマ14:1-4
安易につかってしまうことばの一つに「がんばる」という言葉があります。自分に対して使ったりまた人を励ますためにがんばって!と声をかけたり、その使い方は万能に見えますが本人としては十分やっていて限界なのにこのことばをかけられ […]
昼間らしい生き方~ローマ13:11-14
光と闇という表現はどこか善と悪というニュアンスが漂います。白か黒かという言い方で日本では善悪や敵か味方かという意味合いで使ったりもします。聖書を見るときに光と闇という明確な区分での善悪という意味合いで使うのではなく、今が […]
良識に勝る愛~ローマ13:8-10
日本人だけに限らないかも知れませんが貸し借りの感覚で常に対等に保ちたいという真理が人には強く働くことがあります。自分が特に覚えがないのに多くの贈り物を受ける時に警戒したりすることもあるでしょう。また誰に対しても大きな借り […]
善を持って悪に打ち勝つ~ローマ12:16-21
ローマ12章はその1章の中に多くの重要なことが凝縮されています。人間関係において難しい事柄について実にわかりやすく書かれています。「復讐は神のすることである」と聞いたことがある方もおられるかも知れませんがそのことばのエッ […]
喜ぶ者と一緒に喜び、泣く者と一緒に泣く~ローマ12:9-15
聖書の中には私たちが生きる上で大きな指針となることが色々と書かれています。律法のような一見難しそうなことから喜ぶ者と一緒に喜び、泣く者と一緒に泣くというような感情的にも繋がりが強い人同士であればとても共感しやすい事柄も書 […]
キリストの体としての一致~ローマ12:4-8
人に与えられた「個性」というものは素晴らしいものであると共に「多様性」というものの許容範囲が人によって認識が異なる側面があります。つまりどこまで個性が受け入れられるかということは文化や習慣、環境において変わるということで […]
心の一新によって~ローマ12:2-3
聖書の中にはいろんなキーワードが出て来ます。その中に「悔い改め」ということばがあります。自分の行いや心を神様の前に改めるというステップですがその前に神、罪、救いという柱の部分を知ることから真の悔い改めに繋がっていきます。 […]