小学校の卒業式

公開済み 3月 30, 2025 by 管理人 in アドナイ・エレ

~卒業していく6年生の凛々しい姿~

先日、小学校での卒業式に来賓の一人として出席させて頂きました。今年の卒業生は1クラスのみで37人でした。在校生での参加は今年も5年生のみで、他の学年は休日になっていました。

式が行われる体育館には、5年生と先生方、それに大勢の卒業生の保護者の方々が先に来ておられて開始を待っておられました。そして、私たち来賓は式の直前に校長先生を先頭に体育館の横口から入場致しました。

式が始まり、着物をめされた6年生担任の女性の先生を先頭に、卒業生が皆緊張した面持ちで入場してきました。かねて登校時に会う子供達の顔とは幾分違う様に見えました。

また、今年は入場する一人ひとりの間隔が例年に比べてかなり開いてゆっくり入って来ていたので、より多く一人ひとりが集中して見られていて、より緊張したものと思います。

しかし、保護者の方々はじっくりカメラを構えて、自分の子供の晴れ姿を何枚も収められて喜んでおられるようでした。

さて、卒業証書の授与が始まると、一人ひとりの卒業生が順番に壇上に上り、担任の先生に名前が呼ばれて返事してから校長先生の前に立ちました。そして一人ひとり卒業証書を頂くのですが、証書を受け取った後も降り口の階段前に立っていて、次の人の授与が終わってから降りていました。そして次に証書を頂く卒業生は壇上でこちらを向いて緊張して待っており、上り口の階段下にも次の人が待機していて、すべてが粛々と進められていきました。今はどこの小学校の卒業式でもこのような方式で行われているようです。

さて、今年の校長先生の祝辞は『ドラえもん』のお話でした。勉強もスポーツもパッとしないのび太君が、大人になってリーダーシップを発揮して活動しており、憧れのしずかちゃんとも結婚できていると話されました。

現在の『ドラえもん』の漫画を見ていないので、そういう風になっているんだと感心しながら聞かせていただきました。それを通して、校長先生は現実に左右されないで夢を持って努力することの大切さを教えておられました。

その後、卒業生全員が壇上に並んで6年間の思い出を語りました。そのような中、毎朝顔を合わせて「おはよう」と言いながらハイタッチをしていく元気な男の子が壇上を降りて、歩いてきました。「あれ、何をするんだろうか?」と不思議に思って見ていると、ピアノの所に行き、いきなり弾き始め、6年生全員が彼の伴奏により合唱を始めました。いつもの彼とは全く違う顔を持っていることに驚きました。

また、PTA会長が祝辞の最後に、「私も皆さんと一緒で、20年前にこの小学校を卒業しました。」と仰られました。私は32年前からこの小学校の子供たちの登校の見守りを続けているので、彼の小学生時代の6年間も街頭に立っていたことになります。ただ、彼は私が立っている交差点とは通学路が違った様で、朝会うことはなかったのですが、彼の同級生たちとは関わりを持ってきたのだと感慨深くなりました。

そのように、今回の卒業生もやがて社会で立派に働く一人ひとりに成長していくんだなと思いました。

さて、私から卒業生に送る聖書の言葉を二つ。

幻がなければ、民はほしいままにふるまう。箴言29:18a

夢を持って、それに向かって努力を惜しまないでください。必ず、実現します。

正しい者の父は大いに楽しみ、知恵のある子を生んだ者はその子を喜ぶ。あなたの父と母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。箴言23:24~25

幸せな人生を送るために、育てて下さったご両親を喜ばせる生活をしてください。

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