大阪聖書学院 第56回たねまき会を11月2(金)~3日(土)に行ないました。
今年のたねまき会は、コロサイ信徒への手紙3章13節『互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい(新共同訳)』という聖書の言葉から、「赦し合って生きる」というテーマで、近藤紘子氏をお招きしました。
近藤紘子氏は1945年8月6日、生後8か月の時、爆心地近くの広島流川教会の牧師館で被爆されました。今回は被爆者として歩まれた貴重な経験から、テーマに基づき「平和を作り出す人たち ~心の中に平和を~」という題でお話を聴くことができました。
また、一日目には「赦しがたい罪をも赦す神」という題で大東キリストチャペルの田口望氏から、二日目の朝は「赦しの福音」という題で第一キリスト教会牧師、前大阪聖書学院学院長の中野卿代氏から御ことばを取り次いでいただきました。
全国各地から114名が集まり、今年も祝福された会となりました。
今年のたねまき会の講演記録DVDも有償でお譲りします。詳しくは学校事務まで。