お知らせ

主にある皆様へ

 新型コロナウィルスの影響により、各地で集会や会合を延期したり、中止したりするところがあります。当学院でも思案しましたが、当面はスカイプなどによる不規則な形で講義やチャペルを続ける予定です。卒業式は開催の予定です。

 ただし、新型コロナウィルスの影響がさらに大きくなり、通常の運営に差し障りが出るような可能性に至りましたら、改めて講義やチャペルなどをどうするかを考えます。万が一、卒業式が延期などになりましたら、その際には改めてご連絡させていただきます。

 新型コロナウィルスの影響がこれ以上拡大しないように、感染された方々が癒されるように、このことのために対応される方々のお働きが守られるように、主なる神に祈ります。

皆さんにおかれましても、体調を崩さぬよう、ご自愛いただきたいと存じます。


2020年2月25日

大阪聖書学院
学院長 岸本大樹

門が開く

しかし、五旬節まではエペソに滞在します。実り多い働きをもたらす門が私のために広く開かれていますが、反対者も大勢いるからです。

コリント人への手紙第一16:8-9

そこに着くと、彼らは教会の人々を集め、神が自分たちとともに行われたすべてのことと、異邦人に信仰の門を開いてくださったことを報告した。

使徒の働き14:27

同時に、私たちのためにも祈ってください。神がみことばのために門を開いてくださって、私たちがキリストの奥義を語れるように祈ってください。この奥義のために、私は牢につながれています。

コロサイ人への手紙4:3

今朝はOBSの姉妹校であるOzark Christian CollegeChris Dewelt氏がチャペルで御言葉を取りついでくださいました。

私たちは「信仰の門が開かれる」と聞きますと、超自然的な神様の介入があり、あらゆる困難、問題が取り除かれることをイメージします。しかし、パウロは、ある時は牢の中で、またある時は反対者がいる中で、「門が開かれる」ことを願い、そして「門が開かれている」ことを確信していました。葛藤のただ中でも、門は開く。そのことを教えられる励ましに満ちたメッセージでした。


2018年1月24日のチャペル

今朝のチャペルでお話ししてくださったのは、今年度、本学の非常勤講師も務めて下さった日本メノナイトブレザレン教団の真鍋献一牧師です。本学は、教師と学生の距離が近いと言われることが多いのですが、殊に真鍋氏は本当にチャペルの聴衆(学生たち)に寄り添って、ロマ書からキリストを信じる者の喜びを語って下さりました。

20180124真鍋献一氏

20180124真鍋献一氏

2018年1月23日のチャペル

今朝のチャペルは大阪聖書学院の所在する同じ大阪市旭区にある教会(日本イエス・キリスト教団北大阪教会)で40年以上の長きにわたり伝道・牧会にあたってこられた、北尾欣三牧師にチャペルでお話頂きました。

教団教派は違いますが、氏は、この大阪聖書学院で学び、同じキリストを主と仰ぎ、キリストのために献身しようとする学生の為に、黙示録から「献身者の心構え」を語ってくださいました。また、学生たちも、キリストに信頼し、キリストに従ってこられた大先輩のお言葉に真摯に聞き入っていました。

20180123北尾欣三氏

20180123北尾欣三氏

1学期終了、老松主事来る

7月6日、一部講義は翌週も補講がありますが、7月7日で1学期は終了しました。

今学期最後の日に講談でお話ししてくださったのは、KGK東北地区主事で大阪聖書学院非常勤講師の老松望主事でした。今学期、インターネットテレビ電話スカイプを活用して講義をしてくださっていたのですが、当日他に来阪すべきご奉仕があるため、今学期の最終日に実際に来校してくれました。

チャペルで語る老松望氏

チャペルで語る老松望氏

マトテ・エリカ宣教師来る

去る2017年7月6日のチャペルは大東キリストチャペルの宣教師として着任したマトテ・エリカ氏が今日に至るまでの証をしてくださいました。

目の不自由な病気になりながらも逆境に負けず神様とともに歩んでこられた半生を語ってくださり、教職員・学生一同ひとかたならず励まされました。

チャペルで証をするマトテ・エリカ氏

チャペルで証をするマトテ・エリカ氏