KGK関西地区主事(池淵氏)来たる!

本日のゲスト(2015年11月27日)

大阪聖書学院は、昨日に引き続きゲストをお招きしました。本日のゲストは、“ぶっち”こと、KGK(キリスト者学生会)の池淵亮介主事です。昨日と同様、朝のチャペルと聖書教育学の1コマを担当していただきました。本学院は学院長をはじめ教職員・学生ともにKGK出身者が多いことも特徴です。和気あいあいと楽しく講義が進められていました。

講義するKGK池淵主事

講義するKGK池淵主事

 

hi-baスタッフ、本学院来たる!

2015年11月26日、大阪聖書学院は、hi-b.a.(高校生聖書伝道協会)スタッフの北口美喜氏をお招きしました。担当していただいたのは、朝のチャペルと聖書教育学の1コマです。
高校生と向き合って、彼らに聖書を伝え、教えることについて教えてくださいました。高校生伝道の最前線を経験されている氏から語られる講義はhi-b.a.を知らない学生たちには大きな刺激になったようです。

hi-ba北口氏

hi-ba北口氏

日本ミッション高原幸男氏来たる。

11月24日、日本ミッションの高原幸男氏が本学院に来てくださり、朝のチャペルを担当して下さいました。ノアの箱舟の模型を使ってわかりやすい説明をしてくださり、聖書の御言葉に信頼していきることを改めて教えられました。また、高原先生自作のノアの箱舟の模型を「一隻」学校に寄贈して頂きました。感謝します。

ノアの箱舟の模型

ノアの箱舟の模型

本学院で福音主義神学会西部部会開催さる!

日本福音主義神学会西部部会 2015年度秋季研究会議が2015年11月16日本学院でありました。

「現代に求められる教職者像」というテーマで、、神戸改革派神学校校長の吉田隆先生と関西聖書学院院長の大田裕作先生が講演してくださいました。
吉田先生は、神学教育史を紐解きながら、教職者の“魂の医者”という側面を強調し、“命”を扱うことへの畏れと愛、高い専門性へのプロ意識、絶えざる研修などの必要性を語ってくださいました。
大田先生は、日本の神学教育が西欧キリスト教社会が求める「牧会型」の奉仕者プログラムであり、日本にとってそれは「守備型」ではなかったかと問題提議された上で、祈れる器、語れる器、導ける器という3つの具体点を挙げながら、「原野開拓型」の伝道者的要素が開発されるべきだと語っておられました。
神学的に対照的なお二人が、どちらもそれぞれの視点からの有意義な講演をしてくださいました。

午後は、ルーテル派、カルヴァン派、メノナイト派、きよめ派の先生方による教職者育成についてのパネル・ディスカッション。先生方のスピーチは爆笑の連続。
やはり西部部会の研究会議はおもしろい!
しかし、爆笑の連続だけで終わらないのも西部部会です。
そういう中にあっても、それぞれの教派や神学校の教職者育成について頷かせる、考えさせる、奥深いものが少なからずありました。

大阪聖書学院が研究会議の会場となるのは初めてのことでした。

大阪聖書学院での福音主義神学会西部部会

大阪聖書学院で初の開催となる福音主義神学会西部部会

分科会で講演する本学院教師の池田

分科会で講演する本学院教師の池田