大阪聖書学院は3学期生です。そして、どの学期も原則3か月間あるので、3学期の日程がどうしてもタイトになります。今学期も昨日の3月24日まで講義がありました。そして、3月25日、無事に卒業証書授与式が行われました。
月別アーカイブ: 2016年3月
2016年3月24日のチャペル
3月24日のチャペルには奈良福音自由教会牧師の小林久実(ひさみ)先生をお招きして、神学生たちを励ますお話をしていただきました。預言の成就、主が事をなして下さることの確かさ、主の召しに生きることの大切さを謹厳に語って頂きました。
2016年3月18日のチャペル
先週末のチャぺルでは、大阪聖書学院の元学院長で顧問のポール・クラーク宣教師に、お話頂きました。
安黒氏による聖書教理学特別講義-「終末論」
3月9日午後、兵庫県の内陸部にある宍粟市から安黒務氏(JEC一宮チャペル、一宮基督教研究所)に来ていただきました。氏は永年関西聖書学院で組織神学の教鞭をとられていらっしゃいました。安黒先生が翻訳されたジョージ・ラッドの『終末論』をベースに、終末に関する諸問題を教えていただきました。
下の写真は安黒先生のパソコンです。2テラの外付けハードディスクが6個ついていて、少なくとも12テラの容量があるそうです。凄い。ここに先生の長年の研究成果が詰まっています。今後も翻訳等の先生のお働きが祝福されるようにお祈りいたします。
2016年3月9日のチャペル
本日のチャぺルでは、大阪城東福音教会の牧師であり、本学の非常勤講師でもあられる青木保憲氏に、お話頂きました。第一サムエル記から、「熱心さ」の大切さと、熱心を超えるものとしての「神学」の大切さを語って頂きました。
篠原氏の特別講義-霊性の神学の組織神学上の位置づけ
先週の土曜日は、本来は休校日ですが、群馬県から篠原明氏をお招きして、霊性の神学についての特別講義をして頂きました。氏はカナダの西海岸バンクーバーにあるリージェント・カレッジで学ばれました。組織神学と霊性の神学、一見すると相反するように見える学問領域の重なり合う部分、補い合うべき部分を、わかりやすく講義頂きました。
※リージェント・カレッジ・・・同校の初代学長がジェームズ・フーストンで、当時、プロテスタント神学では脇に置かれがちな霊性について研究し、大学に「霊性の神学」(Spiritual Theology)という独立した部門を設立しました。フーストンは霊性の神学のパイオニアであり、リージェントカレッジも今もその領域で先端を行っています。今回の講師である篠原氏はそのリージェントカレッジでキリスト教学修士(Master of Christian Studies、霊性の神学専攻)を修了されています。
講師略歴:早大第一文学部フランス文学専修卒、東京学芸大院教育学研究科学校教育専攻(修士課程
訳書に、『若者は朝霧のように-思春期のこどもとともに成長する』(ユージン・H・ピーターソン著)や本学院の聖書教理学の指定教科書、『聖書教理がわかる94
2016年3月2日のチャペル
今日は朝のチャペルで、学生みんなで賛美をしました。