O姉 信仰のあかし

公開済み 6月 4, 2017 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜「今日はあなたの為の集会でしたね!!」〜

作:鹿児島リバイバルチャーチ教会員 O姉

私は今から33年前、結婚し、鹿児島から福岡の博多で新婚生活を始めました。田舎者で世間知らずだった私は、結婚=幸福だと思い込んでいました。しかし、現実は夫は営業マンで時間が不規則、それに上司、同僚とのつきあいの飲み会等、毎日遅い帰宅でした。一人で食事をしながら泣いていた日もありました。

そんなとき博多キリスト教会の特別伝道集会のトラクトに目が留まり出かけました。その集会は皇室伝道をされていた田中正男先生が講師でした。お話の内容はほとんど覚えていませんでしたが、集会の終わりに田中先生が私の隣に座られて「今日はあなたの為の集会でしたね!!」と言われてお祈りして下さいました。(たぶん新しい人は私だけだったのでしょう)

それから婦人の学びの集会に週に一回集い続けているときに、天国と地獄のお話等聴きました。ある時、洗礼への迫りを感じ、「洗礼を受けます」と言っていたんですね。聖霊様に導かれて言ったのだと思います。それまでずーっと私を導いてくださっていた姉妹と牧師先生がとっても喜んでくださいました。

その時は、人の事なのにこんなに喜ぶんだと思っていましたが、今、自分がほかの人の救いの為祈ってみて、この気持ちがわかります。

自分のことばかり考えて悲劇の主人公のようになり、夫の事を理解しようとしない自分の罪も示され、イエスさまの尊い十字架により私の罪はないものとされると同時にイエス様がどんな時にもともにいてくださるという確信と平安を頂きました。

その後も様々な問題にぶつかりつつも何とか解決し、過ごしてきました。ところが最近は夫が大きな病気にかかる試練があり、治療を経て今に至っています。振り返れば、それぞれの出来事に主は介入してくださり、夫と私を守ってくださいました。治療後の経過が思わしくない時には、(エゼキエル47:9)の命の水の流れ続ける絵を主は私に見せて下さり癒しの確信を与えて下さいました。

主の憐れみにより生かされていることに日々感謝しています。

又、多くの祈ってくださる人に恵まれていることも感謝ですね。夫がイエス様を自分の救い主であると告白し、心の重荷をおろして主にある平安を体験してほしいと願い、お祈りしているところです。

この川が流れて行く所はどこででも、そこに群がるあらゆる生物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。この水が入ると、そこの水が良くなるからである。この川が入る所では、すべてのものが生きる。(エゼキエル47:9)

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