地球環境って偶然?天文学的検証
~ 神の人に対する驚くばかりの愛 ~
私は地球の美しさやすばらしさに感嘆して、その背後に宇宙を造られた天の神様の存在を認めざる得ないことを確信し、様々な角度から証してきました。そして、前回の週報でも次のように書かせていただきました。
「天の神様は全宇宙を造り、地球を造り、私たちを愛して生かしてくださっているお方です。天の神様は私たち人間を愛して、人間が住めるように地球だけを特別に造られたのです。
宇宙旅行で、月や火星や木星やそのほかの星に行っても、空気はない、水はない、食べ物はない、綺麗な花も咲いてない、ただ、灰色の石や土がゴロゴロしている殺風景な所で、人が住めるような場所ではなく、1日もいたくないと思うような所だと思います。」
それを証明する素晴らしい天文学者の発表を「幸いな人」8月号で見つけましたので、そのまま転載させていただきます。
天文学の研究成果
ジョン・オキーフは長年、NASA(アメリカ航空宇宙局)に勤務していた天文学者です。彼は14歳の時に寮生活の中で、ルームメイトと神がいるかどうかを議論したことをきっかけに、創造主の痕跡が宇宙にあるかもしれないと思って、天文学という学問にのめりこみました。ハーバード大学とシカゴ大学の学位をとった彼は、著名な天文学者・宇宙研究の第1人者として歩み続け、ゴダード宇宙飛行センター最高栄誉賞など、数々の賞を受賞しました。
天文学の様々な発見を通して、オキーフは神を疑うどころか、ますますその確信を深めていきました。長年の研究の結果、「生命体が存在するのに適した条件を持つ星は、宇宙でただ一つ地球以外にはない」という結論を出しました。彼はこう言っています。
「天文学的な基準からみれば、私たちは多くの被造物の中で甘やかされ、大事にされ、可愛がられてきた者たちなのです。・・・・・・こんなに宇宙が最高に厳格精密に創られていなかったら、私たちは決して、生まれてくることができなかったでしょう。これらの事情は、宇宙とは人間がそこで生きるために創造されたことを示しているのです。」
オキーフは、科学的研究の結果、神の人に対する驚くばかりの愛と、聖書の言葉の真実さを確認したのでした。 《幸いな人8月号144pから》
私が地球の存在のすばらしさを漠然と感じていたことを、著名な天文学者が、このように研究の成果として発表してくださると、力を得てさらに確信が与えられます。
たとえば、太陽系の惑星の平均気温だけを見ても地球以外に住めそうなところはないと思います。地球より太陽に近いところは暑すぎて到底住めません。水星 179 ℃、 金星 464 ℃、地球は南極や北極も含めた全体での気温で 14 ℃ですが、それに季節があります。また、地球より外側の火星をはじめその他の惑星は、尋常の寒さではありません。火星 -63 ℃、木星 -121 ℃、 土星 -130 ℃、天王星 -205 ℃、海王星 -220℃ などです。
これだけ見ても、到底作物など育たないし、その上、空気も水のなかったら絶望的です。地球のすばらしさを再確認します。
私たちの周りには、素敵な食べ物が溢れています。リンゴやミカン、梨やキーウィ、バナナやスイカ、イチゴにブドウなど、色や大きさ、形や硬さ、味や食感とそれぞれ違って、食べるのが大好きな私には、こういう物に囲まれてとっても幸せです。それだけではなくそれぞれが皆私たちに必要な栄養素を蓄えているって信じられない恵みです。天地万物の創造者に感謝します。
初めに、神が天と地を創造した。・・・神は仰せられた。「地が植物、すなわち種を生じる草やその中に種がある実を結ぶ果樹を、種類にしたがって、地の上に芽ばえさせよ。」そのようになった。創世記1:1,11
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