駐車場の整備始まる
~早く完成を見たいけど、梅雨で工事がストップだ~
教会員・来客用として、教会前に軽自動車が3台ほど駐車できるスペースがあり、また道を隔てたところに、道に沿って軽自動車だったら8~10台ほど止められる駐車場を確保していました。
そこは細長い土地で、25年ほど前に教会員が駐車場としてセメントを敷いて整備してありました。しかし、しょせん素人仕事なので、年が経つにつれていろいろ不都合が生じてきました。
一つは数年前に、張ってあったセメントの一部が陥落し、穴が開いてしまいました。応急処置として私がセメントを買ってきて穴を埋めましたが。セメントを使うのは生まれて初めてのことなので、いつまた陥落するか心配でした。
また、セメントを張るとき教会員の一人が「水がたまらないように少し坂にした方が良いのでは?」と提案し、皆が納得してそのようにしました。しかしいざ、完成し車を止めようとすると、思ったより角度が急で少し止め難いとの意見が出ました。しかし、今更どうすることもできません。そのままずっと使用しておりました。
しかし今回、ついに業者に駐車場の整備をしていただいて、一部屋根がつくようにすることにしました。すると、駐車場の端に立ててある「鹿児島リバイバルチャーチ・専用駐車場」の看板の字が遠目にはわからなかったのですが、長年の風雨で字が剥がれかけていて、更にその支柱のポールにも一部錆が来て、穴が開いているということが分かりました。
どっちにしても、整備のために一度除かないといけないのと、駐車場の屋根ができるので、このままだったら看板の一部が見えなくなるとのことで、支柱のポールを一回り大きく、長いものにして、看板も一緒に書き替えることにしました。
そして、いよいよ整備が始まりました。セメントを剝がして、土地を掘り返すと前の土地の所有者が埋めてあった大きなブロックの塊が数個出てきたり、以前の壁面のブロックが出てきたりと思わぬハプニングが続きましたが、何とか整地していただきました。
整地が終わると、看板屋さんが大きなトラックで支柱に取り付けられた新しい看板を積んで持ってこられました。新しい支柱は2週間ドブ漬けしてあるので、簡単には錆が来ないのとのことでした。
ドブ漬けとはどういうものかと調べてみると、溶融亜鉛めっきのことで、高温で溶かした亜鉛に鋼材を浸してコーティングする技術であり、高い防サビ性があり、 また傷にも強いめっきということで、 亜鉛めっきの表面には、水や空気を通しにくい保護皮膜が生成されるため錆(サビ)が生じにくくなっていますとありました。感謝です。
その看板が建てられた後は、サッシ屋さんが来られて駐車場の屋根を取り付けていかれました。思ったより大きくて頑丈な物でした。教会員達も感動していました。
そして、次に駐車場に車止めの為の、埋め込み式チェーンポールの設置の工事に来られて、穴をあけてセメントで固めてすぐ設置できるようにして帰られましたが、残念ながら梅雨に入り、この雨が止まないことにはセメントを張って整地できないので、完了するのはもう少し後になってしまいました。梅雨よ、早くあがれ!
駐車場は様相を一変して、素敵なものに変わりましたが、用途は一緒で駐車場に変わりありません。しかし、クリスチャンの場合は見た目は一緒でも、キリストを信じたことによって、キリストの命(天国の保証)が注がれ、まったく新しい人に変えられるのです。
だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。これらのことはすべて、神から出ているのです。Ⅱコリント5:17~18a
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