教会の壁の時計
~ お役に立てるなら感謝~
私たちの教会の壁には時計が取り付けられています。教会はJR喜入駅の近くなので、電車通学する高校生や大学生、それに会社に通勤する大人の方も、時計の方に目をやって時間を確認して行かれる姿がよく見られます。
また、部活などで朝早く登校する中学生もよく時計を見て、急いで走ったりしています。そして、小学生たちにとっては教会前の交差点は友達との待ち合わせの場所になっているので、例えば、「○○分まで待ってこなかったら、先行くね。後から来たらそう伝えてね。」と言って、登校して言ったりします。
その他、毎日あるのが「○○君来た?」「うん来たよ。」「何分前?」「そうだね、5分ぐらい前だったよ。」と私が言い終わらない内に、すごい勢いで走り始めます。
そのような事があるので、私も常に時計を見ています。したがって、100人以上の子たちがここを通るのですが、誰がいつ頃通るか、いつの間にか頭に入ってしまいました。なので、時々全然違う時間に来たりすると、びっくりして「今日はどうしたの?こんなに早く来て。」というと、「うん、早く目が覚めたので」とかいう返事が返ってきたりします。
また、私がこの地に来て、街頭に立って子供たちの見守りを始めた当初は、まだ揖宿郡喜入町で、あくまでもボランティアの活動として始めました。しかしその後、鹿児島市との合併をきっかけに、ボランティアとしてではなく、児童通学保護員となって鹿児島市の準職員となり、万一の為の保険にも入れていただき、手当までいただくようになりました。
それで、毎日の子供たちの登校状況を報告する義務が生じました、それで必ず最初に通った子供の時間をTOP;○○分、最後に通った子の時間をLUST;○○分という風に書くようにして、それに日々の子供たちの登校の状況を書いて、月ごとに提出するようにしています。それで、時計がいつでも自由に見られるのは、私にとっても都合がよく、細かい報告ができて感謝しています。
そもそも、教会の壁に時計が付くようになったのは、30数年前私たちがこちらに会堂を建てて引っ越してきた時に、駅の近くという事もあったのか、地域の1人の方から2個の外壁掛けの時計を頂いたときから始まりました。
その2個の時計を一つは教会の正面玄関の壁に、もう一つは県道沿いの教会横牧師館玄関の壁に取り付けました。しかし、数年後に教会横の時計は台風で落ちて割れてしまったので、それ以来正面の時計のみになりました。
以前は、電車に乗られる方々にご迷惑が掛からないように、常に時計の時間をチェックしていないといけませんでした。時計は高い所にあるので、時間合わせも大変でした。しかし、長年持ちこたえていたその時計も数年前に台風で落ちてしまいました。
私は、もう時計はなくても良いかなと思っていましたが、妻がやっぱり通る人々のために新しいのを取り付けた方が良いと言ってくれたので、買いに行くことにしました。
そこで、時計屋さんに相談すると、電波時計を勧められました。これなら、常に正確な時間を示すので、時計の遅れを気にして、高い脚立に乗って時計の時間調整をする必要がなくなるので、それを買うことにしました。
そして、取り付けも知り合いの看板屋さんにお願いして、教会玄関横の壁にしっかり取り付けていただきました。取り付けまで10万円ほどかかりましたが、地域の人々のお役に立てるなら感謝です。
人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。良いことを行えば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。エペソ6:7~8

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