恵みのクリスマス集会
〜さて、ニュートンが取った行動とは!?〜
12月23日
今年も頴娃町のいつも貸して戴いている会場でクリスマスの集会を行うことができました。今年は会場に子供たちのいたずらの跡があるということで、門には鎖がかけられ、会場も閉鎖されていたところをご厚意でクリスマス集会のために貸していただいたものですから、例年と比べると子供たちの出席が少なくて残念でした。
開会のあいさつの後、皆で賛美歌「きよしこの夜」を歌い、イエス様のご降誕のビデオを見、その後牧師のショートメッセージがあり、続いて教会学校の先生方がそれぞれ準備して来られたクイズなどを行って楽しい時を過ごしました。
集会後は茶菓をいただきながら楽しいお交わりの時を持ちました。頴娃町はキリスト教の教会がないので、真のクリスマスを経験する貴重な時となり、皆で素敵なクリスマスをお祝いできました。
12月24日
喜入の教会で子供クリスマス会を行いました。今年は皆でクリスマスのリース作りをいたしました。教会堂だけでは狭いので隣の母子室や食堂にまで子供たちがあふれ、リース作りに挑戦しました。
教会のみなさんがたくさん準備してくださったリースの道具を使って、それぞれが思い思いにそれを張り付けてリースを作っていました。皆思いの外、立派な物が作れた様で、満足した様子でした。
その後、牧師のお話の中で、次のようなクイズを出しました。
ニュートンがリンゴの木を見ていました。するとリンゴが下に落ちました。さてそこでニュートンがとった行動についての問題です。次の3択から選んでください。
- すぐ走って行ってリンゴを食べた。
- 「落ちた。落ちた。リンゴが落ちた。…」と歌を作った。
- リンゴの実はなぜ下に落ちたんだろう。なぜ横に飛ばなかったんだろう。なぜ上に行かなかったんだろうと考えた。
さて1番、ニュートンはリンゴを食べたと思う人と聞くと、バラバラバラと思ったより多くの子の手が上がりました。
それでは2番、歌を作ったと思う人と聞くと、さっきより多くの子の手が勢い良く上がりました。「ほー、このように考える子が多いんだ。」と意外な結果に少しびっくりしました。
次に3ばん、何でリンゴが下に落ちたか考えたと思う人。パラパラと一番少しの子が手をあげました。
そこで、正解は3です。ニュートンは何で下に落ちたのかを考え、万有引力を発見しました。そこから、地球には引力があって、世界中どこにいても、例え一番下の南極にいても、反対向きに真っ直ぐ立てると分かったのです。それは天地を造られた神様が引力を造られ、地球上どこでも生活できるように造られたからですと神様が造られた素晴らしい世界についてお話ししました。
そして、私たちが注意して世界を見るならば、創造者なる神の存在が分かるのです。そして神を見失って自分勝手に生きている私たちを救うために神の御子イエス様が生まれてこられたのがクリスマスの出来事ですとお話ししました。
なぜなら、神について知りうることは、彼らに明らかであるからです。それは神が明らかにされたのです。神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。ローマ1:19~20
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