バレンタインデーの起源

公開済み 2月 17, 2014 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜「逆チョコ」?「自己チョコ」??〜

2月14日はバレンタインデーでした。私の中高生の頃はあまり知られていませんでした。会社に勤めている時、数回義理チョコを頂いたことがありますが、私にとってバレンタインデーはおよそ無縁なものでした。

しかし、先日デパートのバレンタインデーコーナーに行くと、たくさんの女性の方々が並んでチョコレートを買っていました。人気タレントや格好いいプロ野球選手などになると段ボールで何箱ものチョコレートが全国から届くというから驚きです。

バレンタインデーの起源を調べると、「ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれている。キリスト教司祭だったウァレンティヌスバレンタイン)は秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑されたとされる。それで、恋人たちの愛の誓いの日とされ、世界各地で様々な祝い方がある。」とありました。

そして、「ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈る日であり、イギリスではカードには、「From Your Valentine」と書いたり、「Be My Valentine.」と書いたりもする。」とありますから、日本みたいに女性が男性にチョコレートを送るという日ではなかったようです。

日本では、戦前に来日した外国人によって一部行われ、戦後まもなく流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられたが、日本社会に定着したのは、1970年代後半であった。「主として女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこのころであった。 なお、バレンタインデーにチョコレートを渡そうと最初に考案して実践したのは、大田区の製菓会社であるとあります。

すなわち、ローマ皇帝の命令に反して、兵士を結婚させて処刑されたバレンタインの行為により、女性に限らず男性からも、恋人や親しい人にプレゼントを送る日というのが、日本では菓子メーカーによって、チョコレートの販売促進の一環として、女性が好きな男性へ愛の告白として送る日という風に変わり、今のようなかたちになったということです。

更にそれが、また、会社の上司や男性の友人に贈る「義理チョコ」、同性間で贈り合ったりする「友チョコ」、男性が女性に渡す「逆チョコ」、自分で買って食べる「自己チョコ」という風に広がっていったと思われます。

これを見ると菓子メーカーにうまいことしてやられたと思ってしまいますが、日本ではそこからさらに発展していきます。それが外国にはないホワイトデーの存在です。

全国飴菓子工業協同組合によると、1978年6月の組合の総会で、「ホワイトデーキャンペーン」の実施が決定され、1980年に第1回「愛にこたえるホワイトデー」キャンペーンが行われたという。そして2回目の1981年には「好きな女の子にキャンデーを贈ろう」というキャッチフレーズが添えられた。1984年の第5回キャンペーンには各地で品不足になるほどの盛況となり、同組合では、この1984年をホワイトデー定着の年としている。

バレンタインデー、ホワイトデーを楽しんでおられる方々も多いと思いますが、私みたいに沢山のチョコを貰うイケメンを横目で見ている人々も少なくないと思います。菓子メーカーの販促戦略に振り回されないで、お互いに強く生きていきましょう。

 一つの時代は去り、次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない。日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。・・・私は、日の下で行なわれたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。伝道1:4~5,14

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