素晴らしい助け手(助け主)

公開済み 1月 15, 2017 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜神様はカーナビのよう?〜

2年ぶりに福岡で行われる聖会に出席するために、8日の礼拝後会場に向けて出発しました。福岡には約50年前学生時代にしばらく住んではいたのですが、今はもう当時と様相は一変していて、聖会会場の志賀島への行くのにどう走ればよいのか皆目検討がつきません。

以前聖会に行った時は、福岡市街地までは何とかたどり着けたのですが、そこから志賀島へはどうやって行ったら良いか思案にくれて車を走らせていました。すると、何と私達の車の前に志賀島行きのバスが入ってきたのです。神の恵みです。そのバスの後をつけ、バスがバス停で止まれば私の車も止まります。バスが走り出せば私の車も走ります。そのようにして会場にたどり着くことが出来ました。

しかし、知らないところを走るのはとても不安です。そこで、昨年ついにカーナビなるものを買いました。目的地を打ち込むと、そこまで案内してくれます。今回は宿泊地、airbnbで紹介して頂いた志賀島の山中のゲストハウスを打ち込んで出発しました。

福岡までは高速道路でなんにも問題ないのですが、いざ都市高速に入るとどう走ったら良いか分かりませんでした。しかし、ナビが詳しく支持してくれます。「次の分岐を右に曲がって下さい。」とか、「後〇〇メートル先を左に。」とか、それはそれは丁寧に教えてくれました。

アナログ時代の私たち夫婦は感心して、カーナビってえらいね。どこからか見ているみたいだね。昨年屋久島旅行の時、地元の牧師が助手席で道案内してくれたように、この土地に詳しい案内人を同席しているみたいで、安心して走ることが出来ました。

ただ、山の中の寒村の細い道の途中で、「目的地に着きました。案内を終了します。」と言われた時は、「まだ、着いてないよ~。これからどう行ったら良いの?」と困惑しました。そこで、ゲストハウスの方に迎えに来ていただいて何とか宿にたどり着くことができました。

2泊3日のリバイバル聖会が終わって帰りも、かねてなら真っ直ぐ帰るのですが、今回は道案内がいるので昨年お世話になった大橋のH先生にお土産を持っていきました。この時も優しい声で、その先〇〇m先を斜め右に入って下さい。次の〇〇を左にと案内し、ナビの画面半分にその分期の映像と〇〇と地名を書いた標識が映し出されます。

また、時には「事故多発地点です。お気をつけ下さい。」とか、高速道路に入ると、「左からの侵入車両にお気をつけ下さい。」トンネルに入ると、「後何百メートル先、トンネル出口です。」と丁寧に教えてくれました。

すごいすごい、自分たちが遅れているかもしれないけど「科学の進歩ってすごいね~」と、常に共にいて導いてくれたカーナビさんに夫婦で感謝・感謝でした。

そして、思ったのがクリスチャンにとって、神様はカーナビのようにいつも共にいて助け導いて下さるお方で、本当にありがたいと思いました。

わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、【主】が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。ヨシュア1:9

神様は私たちがどこにいても、私たちと共にいて助けて下さいます。私が問題の渦中で、道を失いそうになったときも、主なる神様は必ず共にいて解決の道を示し、守ってくださいました。主なる神様にも感謝・感謝です。

私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。・・・しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。ローマ8:35,37

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