厳しい?食事管理
~10キロ減量に成功~
昨年は健康維持のために夫婦でトライした減量計画で共に約8キロ~10キロ痩せることができました。食事管理に妻はいたって積極的、私はしぶしぶでしたが、今ではお陰で体調はすこぶる良くて、感謝してます。
夫婦減量に至った経緯は、昨年1月の妻の乳癌手術の後に、その病院で健康維持のための食事における栄養管理についての勉強会が行われ、病院栄養士の方を講師に学び会が行われました。そして、入院患者ではない私までもがその会に出席する羽目になってしまいました。
妻の退院後さっそく学びの実践に入り、食生活が変わってしまいました。病院で教わった食事管理に従って、毎食妻が考えて作ったものを食べるようになりました。ご飯自体は少なくなりましたが、おかずがそれなりにあるので、一応満足はするのですが、次の食事を待つ前にお腹の虫がグーグーと鳴り始め、はるか昔の成長期を思い出しました。
また、妻は食べる順番にもこだわって教わった通りに食べていますが、私はそれでは美味しくないと好き勝手に食べています。それなのに、ちゃんと痩せてきたので感謝です。
また、それまで週1から多い時は週2の割合で外食しており、私の大好きなホテル・バイキングやお寿司屋、洋食屋など、また指宿方面のレストランでは階段を上がって店に入るのを見た店員さんが、私たちがテーブルに着く前に「魚フライ定食と、とんかつ定食一人前づつ」と何時もの注文をこちらに聞く前に得意げに帳場に告げていました。
しかし、今では、そういうことが全くなしになってしまいました。折も折、世間はコロナ感染拡大で外食自粛要請がかかっていたこともあって、もう長~くこれらのお店にはご無沙汰です。
また、最初の定期健診時に妻が執刀医の方から、「癌再発を抑えるホルモン剤は太ってきますので、太らないように気を付けて今の体重を維持してください。」と言われ、さらに「最初はみな頑張るのですが、なかなか続かないようで。」と言われたのを聞いて、妻は俄然やる気になって、「絶対に標準体重になるまでやり遂げて先生に報告する」と燃えていました。
しかしその後、妻の手術をして下さった執刀医の先生が他県に異動されたので、私が「もう、報告する先生がいなくなったので、そこまでしなくて良いんじゃないかい。そろそろ外食もしようよ。」と誘惑するのですが、ガンとしてぶれません。
さらに、先日テレビでモデルの前田美波里さんが「体重維持のために、饅頭を半分にして、半分食べて残りは冷蔵庫に入れて次の日に食べる。」と言われたのを聞いて、早速それも実践し始めました。
それで、我が家でも妻と私と饅頭を半分ずつ食べるように変わりました。萬壽う大好きな私は体調管理よりたくさん食べたいので、「前田美波里さんの饅頭はアンパンみたいに大きな饅頭なんじゃないかい?」なんて抵抗してみますが、勿論ダメです。
今や、夫婦二人とも標準体重に戻ったので、たまに外食に行くのですが「ご飯少なめ」に注文しても、食後胃が持たれるような気がして、昔の様には食べられません。それで、大好きだったバイキングはもう行けないなと半ば諦めています。
蜜を見つけたら、十分、食べよ。しかし、食べすぎて吐き出すことがないように。箴言25:16
不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。私が食べ飽きて、あなたを否み、「【主】とはだれだ」と言わないために。また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すことのないために。箴言30:8~9
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