「乳癌を体験して-2年目」

公開済み 7月 25, 2021 by 管理人 in アドナイ・エレ

~私はこうして痩せました~ 佐多多視子

 前回までは運動、それに朝食・昼食に何を食べてきたかということをお知らせしました。そこで、今回は夕食について書かせていただきます。

〇生野菜・温野菜 両方で1日約120g(いちいち計ったりはしません)

・生野菜だけだと両手いっぱい。加熱したものなら片手にのる量ですので、指導されたように両方食べるので1日生野菜片手いっぱい(病院ではベビーリーフが良く出ていました。今は洗わなくて良い葉物類も出ていて楽です)

・温野菜は夏の間は基本的にパプリカ2種類としめじのソテーorブロッコリー(冷凍物)、アスパラガス(冷凍物)、人参・大根(生野菜ステイック状に切ったもの)の炒め物、オリーブオイルで炒めます。これを交互に食べます。両方とも生を4日分ずつ切って冷凍しておきます。

※冬の間はさつま汁と筑前煮をやはり4日分ずつ作って直径16センチの鍋に1日分ずつ入れて冷蔵庫の一番上の段の奥から入れていきます。夏も冬も1週間以上の分を一度に作っておきます。とても楽です。

そして、時々はシチュー、おでん、水炊き、寿司、餃子なども食べています。

〇蛋白質は基本的に魚です。1週間に1日ぐらい肉類(主人がトンカツが好きなので)を食べます。私はチキンです。主人が牧師になったころは、魚も肉も変えなくて蛋白質は卵と豆腐から摂りました。それでも子供たちは体は丈夫でしたし、頭も悪くなりませんでした。

〇ご飯は、前回お話しさせていただいたように、次の日の朝食分も一緒に炊きます。主人と2人分で白米1.25合で押麦0.25合の合計1合半です。

〇果物を食べる時は朝・昼食時と同じです。果物は旬のものを食べますが、夏の間はよくパイナップルをカットした冷凍物を使います。大きさは一口大のもので3~4カットです。

〇コーヒーは無糖のもの半カップ。

※間食はほとんどしません。血液検査は、主人は模範生ですが、それを大腸検査の時に自慢げに言っていました。すると、先生が「血液検査は顔のようなものです。顔が良くても性格の悪い人もいるでしょ。これは組織の問題ですから。」と言われていました。血液検査では大腸のポリープのあることまでは分からないのです。

・元サッカー選手の内田さん、中澤さんが現役の頃は「お菓子は口にしなかった」と言っていました。一流アスリートは、やはり徹底した節制をするんだわと感心させられました。

競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。それは、私がほかの人に宣べ伝えておきながら、自分自身が失格者になるようなことのないためです。Ⅰコリント9:24~27

・私はあと中性脂肪の数値は下がってきていましたが、基準値に近づけるために努力します。何か目標があることは嬉しいことです。

話は変わりますが、デパートの店員さんに「私、何も欲しいものがないのよね。」というと「私、欲しいものばかり…。」と言っていました。欲しいものがあると働き甲斐がありますよね。


No Response to “「乳癌を体験して-2年目」”

Leave a Comment