3回目のワクチン接種
~モデルナだって大丈夫~
先日、新型コロナワクチンの接種券が届き、2月3日に中央保健所で接種していただきました。1回目と2回目は近くの係り付けの病院に直接予約して、ファイザー製のワクチンを接種していただきましたが、今回はすべて中央のワクチン接種センターを通して予約するように変わっていました。
それで、一時でも早く接種を済ませたいと、予約センターに何度も電話したのですが、何度しても話し中で一向に繋がりません。みんな同じ気持ちで電話が集中しているんだなと思い、ネットで予約センターを通して、1・2回目を接種していただいた近所の病院に予約を入れようとしましたが、肝心のその病院名が出てきません。「あれ、確かに3回目も接種可能病院になっていたのにどうしてなのだろう?」
そこで、直接病院に電話を入れてみました。すると、「3週間先まで予約できるのですが、もう予約がいっぱいで枠がありません。数日後にまた次の予約受付がありますので、そのとき電話してみてください。」とのことでした。こんな調子だったらいつ摂取できるか分からないなぁと不安になりました。
妻にその旨を話すと、「別に遠くても良いから早くできる所に接種しに行きましょう。」と言われたので、ネットで接種できて予約枠があるところを探しました。すると、52もの病院や接種会場が出てきました。そして、そのすべてがモデルナ製のワクチン接種会場でした。ファイザー製のワクチン会場は3週間先まで予約がいっぱいなのに、モデルナ製はどうしてこんなに人気がないんだろう効果は変わらないのにと思って、試しに中央保健所の予約状況を見てみると、明くる日から接種可能になっています。そこで、明くる日の夕方6時半を予約しました。
翌日、妻と少し早めに家を出て接種会場の隣のショッピングセンターで夕食を摂り、会場に向かいました。会場受付はスタッフがたくさんいてコロナ対策が徹底されていました。順番を待つ間私たちが座っていた椅子は、私たちが立つとすぐスタッフが来て消毒剤付きの布できれいに拭いていました。
受付を終わって接種を待つ一人ひとりをスタッフが、お互いに距離を取って座るようにそれぞれの椅子まで誘導してくれました。勿論私と妻も離れて座りましたが、つい先まで一緒の車に乗って来て、一緒に食事をしていたのに、今更離れてもと思いましたが、指示に従いました。
番号をよばれて接種する部屋に入ると、まず問診がありそれから少し部屋内を移動してワクチン注射をしていただきました。注射の痕は揉まないように言われたので、「はい。分かりました。」と言って部屋を出ました。
続いて接種を受けた妻も注射の痕は揉まないように言われたので、「それは、何故ですか?」と質問したそうです。すると「薬がじわじわ効くためですよ。」と教えて頂いたそうで、ああそれで筋肉注射なんだなと思ったと話していました。それを聞いて、妻は私より深いところで生きてるなと思いました。
明くる日、妻には副反応が出てかなりきつそうでしたが、私は1・2回目と同様に何ともなかったので、やっぱり私には副反応は関係ないんだなと思って過ごしました。しかし、次の日に起きると、少し頭と目の奥が風邪を引いた時みたいに痛くなってきたので、その旨を妻に話すと、「それが副反応よ」と言われました。年をとると反応が出るのが遅れるみたいです。そして、「1・2回目も副反応が出てたのに気付かなかったんじゃないの」と笑いながら言われてしまいました。副反応が出ても、実際にコロナに感染して苦しむよりずーっと良いんだと言い聞かせて過ごしました。
すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。ローマ11:36
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