息子の帰省

公開済み 8月 21, 2022 by 管理人 in アドナイ・エレ

~肉類で太らないかな~

この頃は、コロナ禍でなかなか子供たちや孫たちに会うことができません。しかし、今年はパソコンやスマホ等のネット関係で息子に助けてもらいたいことが多々あって、神奈川で独身生活を送っている三男に、帰って来られないか聞いて、感染者の多い地域からではありますが、最善の注意をして帰ってきてもらうことにしました。

彼の会社の休み期間は1週間ですが、リモートワークができるので、早めに帰って来てこちらで仕事をするので、都合2週間ほど帰省することになりました。

彼が帰省するということで、妻とデパートに行き、私たち夫婦がかねて食べない牛肉を調達してきました。彼がいる間はハヤシライスやカレーライス、黒豚のみそ漬けステーキ、ウナギのかば焼き(これはお中元で頂いた)などが食卓に並びます。ご飯も私たちが兼ねて食べていた量の倍以上も炊いているのに、ペロッとなくなってしまいます。

親しい牧師さんが以前「子供が帰って来る時は、冷蔵庫に入っているものが違うんですよ。」と話されていましたが、まさしく我が家もそうでした。毎回、彼に食べさせるために、様々買い込んで彼を迎えるのですが、どうしても余ってしまって彼が帰って行った後、老夫婦二人でボチボチ食べて処分するのが常です。母親としては彼が一人暮らしなので家庭料理を少しでもたくさん食べさせてあげたいと思うのでしょう。

そういえば、私が実家に帰る時も母は私が小さいころ好きだったぜんざいを作って待っていてくれました。私が幾つになっても母は当時喜んで食べていた記憶を忘れないで準備してくれていたのを思い出します。家の三男はお母さんの愛をちゃんと受け取れているかな~。

さて、先日は息子と3人で隣町の焼肉屋に行ってきました。息子は焼肉のランチを食べて、私たちはビビンバランチをいただきました。今回、三男が帰ってきたことで連日若者が食べているような料理を、彼に負けまいと挑戦して食べているので、体重が増えてしまうのではないかといささか心配です。

先日は、三男が実家に帰っているということで、長男がスカイプ電話をしてくれました。長男家族5人の元気な姿を久しぶりに見ることができたので嬉しかったです。彼らはこの度、自宅を新築したので、その様子を映して見せてくれました。かなり広い新居で一つ一つの部屋を紹介してくれるのですが、そのすべてに末っ子のT君が顔を出して、飛び回ったりしゃべったりと、サービスしてくれました。3階が屋根裏部屋で、子供たちの遊び場になっていました。ただ高さが140㎝になっているので、中学生のK君が首を曲げて天井に頭をつけて立って見せてくれていました。高校生の長女Mさんは恥ずかしげもなく変顔をして愛嬌を振りまいていました。彼らは三男とも久しく会っていなかったので、よい機会になったと思います。

これまで三男が帰省してきたときは、たくさんの友達に会うためにほぼ連日でかけて、家を開けることも多かったのですが、今回はコロナ禍なので、親しい友人のお宅にお邪魔するぐらいで、後は外出しないでほぼ家にいて、パソコンしたりゴロゴロしたりして過ごしていました。

しかし、彼が帰ってくるたびに様々なパソコン処理の仕方や、使い慣れないスマートフォンの問題等を解決してもらい、とても助かっています。

あなたを生んだ父の言うことを聞け。あなたの年老いた母をさげすんではならない。真理を買え。それを売ってはならない。知恵と訓戒と悟りも。正しい者の父は大いに楽しみ、知恵のある子を生んだ者はその子を喜ぶ。あなたの父と母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。箴言23:22~25

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