悪魔の祭典「ハロウィーン」
~遊び半分で関わるのはやめて!~
随分秋らしくなってきました。この時期になると街の店々にハロウィーンの品々が並ぶのを見掛けるようになります。しかし、これは異質なイベントであり、多くの害を及ぼすものであることから、毎年ハロウィーンについての警告として書かせていただいております。
多くの若者たちがこの日を楽しみにして、思い思いの仮装をして渋谷に集まり、どんちゃん騒ぎをしています。タクシーの運転手たちは、とにかくこの日は渋谷の近くには行きたがらないそうです。若者たちが暴徒化して暴れており、そこらは彼らの捨てたゴミだらけになっていて、その日はみんな人が変わったようになっているそうです。
まだ、渋谷等での夜間の大騒ぎやごみの散乱など、その程度で終わっているのだったらいいですが、残念ながらそれに関わった者への呪いは子や孫にまで続き、自分だけでは済みません。今年はコロナ禍が少し終息に向かい、ここ数年コロナ禍で集まれなかった人たちが大勢繰り出し、騒ぐのではないかと心配されています。
25年間悪魔崇拝者として生きてこられたジョン・ラミネス氏が、地獄の恐ろしさを体験され、そこから抜け出されてクリスチャンになられた後、悪魔社会の実情、さらに人々が面白半分にハロウィーンを通して悪魔とのかかわりを持つことの怖さについて語っています。
これから記すハロウィーンに関することは、嘘のような話しに思えるかもしれませんが、実際悪魔礼拝をして、その世界を知り尽くした彼だけでなく、たくさんの人々が警告を発しておられますから、危険を冒してまであえて近づかないようにした方が良いと思います。※詳細を確認したい人は元悪魔崇拝者「ハロウィーンを警告」や「ハロウィーンの危険」等で検索されることをお勧めします。
さて、ハロウィーンは「悪魔最大の祝日」で、悪魔が最も強く働くときです。ハロウィーンに使われる南瓜(カボチャ)はジャックオーランタンと言われ、南瓜でお化けを作って飾ります。これは川を支配する悪霊(サンテリアではオチュン)を象徴しており、これを入口のドアに置くと悪霊が南瓜を通して家に入ってきて、家や人の中に要塞を築き自分だけでなく4世代までもが呪いを受けます。
また、人々が衣装を着て顔に気味悪いペイントをしてハロウィーンを祝うと、悪霊の攻撃に明け渡すことになり、その人のアイデンティティを変質させてしまいます。それで、渋谷で若者たちが車をひっくり返して、そのうえで飛び跳ねて騒いだり、あたりをゴミだらけにしたりしてしまうことが起こるのです。
外国では、ハロウィーンの時期は人が失踪したり、墓が荒らされ頭がい骨や他の骨が掘り出され、いけにえにつかわれたりする悪魔的な事件が起きています。また、日本からの留学生がハロウィーンの仮装をしてパーティに行き射殺されたこともありました。
また、ハロウィーンの時はトリック・オア・トリート(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ)と言って、お化けの仮装をした子供たちが家々を回ります。しかし、貰ったキャンディに毒が入っていて死んだ子や意識不明になった事例も報告されています。
ただ、楽しそう、面白そうで軽い気持ちでやってしまうと、取り返しのつかない想像を超えた恐ろしい結果を招くことになります。ぜひ、自分でも調べて正しい選択をしていただきたいと思います。
わたしは門です。だれでも、わたしを通って入るなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。ヨハネ10:9~10
これはイエス・キリストが人々に向けて話された言葉で羊とは私たちを指し、盗人とは人々を食い物にして滅ぼす悪魔・悪霊を指しています。
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