年末から新しい年が明けて

公開済み 1月 1, 2023 by 管理人 in アドナイ・エレ

~ 見て、見て、山が雪で真っ白だよ ~

明けましておめでとうございます。皆様にとって今年が素晴らしい、祝福された年となるようにお祈り致します。

さて、昨年末は日本中寒波に見舞われ、特に東北や北海道では積雪がすごかったようです。また、東北では降り積もった雪の中で立ち往生する長い車列がテレビに映し出されていました。そのような状況にもかかわらず、テレビリポーターはその現場に立ってリポートをしてくれています。夫婦で「彼はどのようにしてあそこまで行けたのかね。」と感心しながら見ていました。

 暑い時は暑い所に、台風の時はその現場に、そして、寒い時は寒い所へと彼らは飛び回ってはリポートしてくれます。夫婦で「彼らは日本中飛び回って、そして今は極寒の豪雪の中、大変だね。」と話しながら、妻が神奈川に住んでいる3男に電話すると、「今僕は研修で北海道に来ている。」とのこと、リポーターだけでなく、我が子も大雪の中にいたんだとビックリしました。後で彼が北海道にいる時は最高気温がマイナス4度だったのだよと教えてくれました。

 その数日後、九州の我々の住む南国鹿児島までも雪の予報。寒さに弱い私は恐れつつ覚悟していましたが、幸い平地での降雪はありませんでした。しかし、朝起きて外を見ると山が真っ白く雪化粧しているのが見えました。

朝、街頭に立って子供たちの登校の見守りをしていると、なかなか雪を見る機会のない子供たちが興奮して歩いてきます。そして、「見て、見て、山が雪で真っ白だよ。」と叫びながら手招きします。彼らが渡っている横断歩道からは積雪した山は良く見えるのですが、安全指導をしている私のところからは角に建っている美容院で山の姿は見えません。そして、私はすでに山の積雪を知っているのですが、折角教えてくれているので、横断歩道に出て彼らを安全に渡らせながら山を見て「すごいね、ほんとに真っ白だね。」と言ってあげます。

 しかし、来る子も来る子も一人ずつ興奮して教えてくれるので、後には少し大変になり「うん。すごいね。さっき見たよ。」というと少しがっかりして通って行きます。さらに彼らが、「こっちも雪、降らないかな~。」というので、「うん。そうだね。」と返事しながら、本心ではこれ以上寒くなって、雪が降ったりして欲しくないな~と思っていました。

 そのような中、今年も無事に新しい年が迎えることができました。昨年で3年日記が終わったので、また3年日記を買ってきました。今は、手のしびれがあり、字を書くのが億劫になって来ているので、どこまで続けていけるか分かりません。昨年の初頭に、しばらく日記をやめてみた時期がありましたが、20代から続けて書いて来たので、なんだか物足りなくなって、また書き始めてしまいました。

あまり文字を書きたくないので今は、祈った時間や読んだ聖書箇所、それに簡単にその日の出来事等を書いています。今日から始まる新しい3年間、元気に日記を書き続けていきたいと思っています。

皆さんにとって、また日本や世界にとっても争いや災害のない良い1年になるように、心から切に願っています。新しい年に主の豊かな祝福あれ!

わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。詩篇103:1~5

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