可愛い孫たちとの再会
~ また、会いにきます ~
茨城県の水戸市に住んでいる次男から、彼の奥さんと子供たちが次週の日曜礼拝に出席するのでよろしくとの連絡が来ました。
礼拝当日、次男は仕事で来られなかったのですが、お嫁さんとそのお母さま、そして3人の孫たちが礼拝前の準備祈祷の直前に礼拝堂に入ってきて、緊張した面持ちで受付にて氏名記入と検温をしていました。
彼らとはコロナ禍でなかなか会えずにいたので、約5年ぶりの再会となりました。前回会った時には赤ちゃんだった次女Maちゃんは今度幼稚園の年長さん、そして長女Miさんは今年4年生、さらに長男A君は中学生になります。3人の孫たちはしばらく会わないうちにすっかり大きくなって、可愛く成長していました。
礼拝前、妻はMiさんとMaちゃんをギュッと抱きしめてハグしていました。A君は中学生なので、ハグではなくほっぺを両手で挟んで何やら話していました。彼らは、その内に緊張もほぐれて、心を開いてニコニコしていました。
礼拝中、子供たちは3人とも、母子室には行かずに礼拝堂にいて、それぞれ画用紙に絵や文章を書いていて、次女のMaちゃんは礼拝中に時々妻の方を振り向いて、ニコッと笑っていたそうです。
礼拝が終わってから彼らが描いた絵を見せてくれました。それを見ると、A君はメッセージしている私の姿と、講壇の様子、それに準備祈祷時に歌った讃美歌を書いてありました。Miさんは動きのある漫画を20コマぐらい書いていました。Maちゃんはかわいい女の子の絵を何人も色付きで書いていました。それぞれが上手に描けていたので、彼らの書いたものを一つ一つコピーさせてもらって彼らの来鹿記念にとっておくことにしました。
その後も、しばらく交わりをしたり一緒に写真を撮ったりしましたが、3人ともお爺ちゃん・お婆ちゃんへのプレゼントの折り紙作りに忙しくしていて、お母さんたちを随分待たせてしまいました。そして、3人ともたくさん作ってプレゼントしてくれました。
そして、Miさんの折り紙のプレゼントに、ひとつは「お会いできて、うれしかったです。」もう一つには「また、会いにきます。」と書いて、年月日と彼女の名前が書いてありました。帰った後にそれに気付き、私たちへの格別のプレゼントになりました。
その夜、妻が次男に電話して「可愛い子たちがいるから、働き甲斐があるね!」と言うと、「うん。しかし、この頃好き好きしてくれなくなったんだ。おひげが痛いと言ってね。」と話していたそうです。
長男の孫たちもそうですが、彼らが中学生や高校生になると、学校や部活が忙しくなってさらにさらに鹿児島を訪れることが難しくなってしまいます。まぁ、元気で順調に成長してくれていたら良いかなと思います。
見よ。子どもたちは【主】の賜物、胎の実は報酬である。若い時の子らはまさに勇士の手にある矢のようだ。幸いなことよ。矢筒をその矢で満たしている人は。彼らは、門で敵と語る時にも、恥を見ることがない。詩篇127:3~5
ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。また、ふたりがいっしょに寝ると暖かいが、ひとりでは、どうして暖かくなろう。もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。伝道者4:9~12
No Response to “可愛い孫たちとの再会”