千葉への旅行 Ⅱ・孫たちとの再会

公開済み 5月 14, 2023 by 管理人 in アドナイ・エレ

~長男家族と三男と楽しむ 連休~

連休を利用して長男家族の住む千葉に行ってきました。長男が事前に航空券とホテルを取ってくれていたので、気楽な旅行となりました。

成田空港に着くと大勢の人でごった返していました。指定されたフードコートに着いてから彼らに電話すると、すぐ目の先に彼ら夫婦を見つけ、1年ぶりの再会を果たしました。そこで、一緒に昼食を摂ってから彼らの住む旭市に向かいました。

今回はレンタカーではなく彼らが向かいに来てくれて車で連れて行ってくれるので、安心です。毎回来るたびに思うのですが、千葉の道路は鹿児島のそれに比べてどこも狭くて、車で走り慣れないと怖いなと思います。

約1時間半で、彼らの新居に着きました。彼らの新築の自宅は非常に広くて沢山の部屋があり、1階には彼が自宅でもクリニックの残務処理ができるように事務室もありました。

しばらく、休んでから私たちの宿泊するホテルに連れて行ってくれました。私たちの部屋は家族でも泊まれるように、ダブルベッドが二つあり、料理の煮炊きができるようにIHレンジや冷蔵庫や電子レンジ等が据え付けられていましたが、食事は彼の家や外食だったので、それらを使うことはありませんでした。

明くる日に三男も横浜から会いに駆けつけました。彼は仕事が忙しくて骨休めに来たのですが、ここにいる間、長男の高校生の長女Mさんの化学や物理の勉強の相手をしていました。例えば、化学では元素密度の計算で粒子の詰まり具合を調べて計算していましたが、横で聞いていても全く分かりません。私の高校時代は化学で計算式なんてほとんどなかったのに、今の子たちは大変だなと思って見ていました。

三男の教え方もさることながら、Mさんの理解力の速さに、感心しながらただただ見ていました。彼女のお父さんが忙しすぎて勉強を見てもらえないので、今回は良い機会になったようで、かなり自信が持てた様子でした。

また、長男の中・高時代は徹底的に予習していって、授業時間はそれを完全にマスターする復習の時とする勉強法を実践していました。それで、私も近所の子供たちには予習することの大切さを伝えていました。

そこで当然、長男の中学生の息子K君も予習中心の勉強をしているものと思い、尋ねて見ました。すると、彼は「僕は、予習はしないことにしている」と言うのです。「ええっ、どうして?」と聞いてみました。すると、先生の立場に立つと「予習していて、みんなが知ってることを話すより、先生から初めて教えてもらってる方が、教えがいがあると思うので。」と言うのです。まあ、それでやれてるんだったら良いかなと思いました。

また、長男宅には小4の息子T君がいます。彼が私に「ねえねえ、もし一つだけ願い事が叶うとしたら、何を願う?」と聞いてきました。すると、先に中学のK君が横から口を出して「その一つの願いで、何でも聞いてもらえるように願うよ。」と答えました。そんな答えを期待していなかったT君は、「お兄ちゃんには聞いていない」と憮然としていました。

K君はレゴで様々なものを造り、3階の屋根裏部屋にそれらの作品を沢山並べていました。また1000ピースや大きいのは2000ピースのジグゾ―パズルを作って、自分の部屋などに掛けてありました。小4のT君も今度1000ピースのジグゾ―パズルに挑戦したいと言っていたのですが、「もう飾るところがないよ」と言われていました。それで、私が「良いのが出来たらおじいちゃん家に飾ってあげるから」と言ってあげました。

見よ。子どもたちは【主】の賜物、胎の実は報酬である。若い時の子らはまさに勇士の手にある矢のようだ。幸いなことよ。矢筒をその矢で満たしている人は。彼らは、門で敵と語る時にも、恥を見ることがない。詩篇127:3~5

No Response to “千葉への旅行 Ⅱ・孫たちとの再会”

Leave a Comment