恵みの3日間

公開済み 8月 31, 2014 by 管理人 in アドナイ・エレ

~「こころの友伝道全国大会in鹿児島」~

「こころの友伝道全国大会in鹿児島」が8月25・26・27の3日間にわたりウエルビュー鹿児島で行われました。今回その責任を持つことになったので、準備段階から幾たびもホテルを訪れ打ち合わせを重ねてきました。

結果的に160人ほどの方々が大会に参加され、県内外の100人近くの方々が宿泊されました。最初の計画では、宿泊70名、参加者100名を目標に準備を進めてきただけに、予想をはるかに超える宿泊者と参加者に戸惑いました。

宿泊はウエルビューを最大限空けていただき、足りない分は近くのマリンパレスにも泊まっていただくようにし、マリンパレスと宿泊をお願いする方々に交渉致しました。また、大会会場は会場いっぱいにテーブルを並べ、それに3人掛けして座っていただくようにしました。

大会当日までキャンセルや変更があり慌てましたが、それぞれの方々の急な事情の変化等により致し方ないことでした。

その様な困難の中、会場を埋め尽くした人々と共に開会礼拝をもって大会をスタートしました。午後の部の講演Ⅰ・Ⅱも順調に終わり、夕食では全国の教会から来られた方々の紹介がありました。教会名を呼ばれた方々に立っていただくのですが、参加教会が40を超えるので、3回の会食時に分けて紹介することになりました。

夜の集会はウエルカムナイトと銘打って鹿児島の教会が歓迎の意味を込めて、様々な出し物を提供しました。久保木師によるオカリナ演奏や4教会合同のゴスペルフラダンス、麦野師によるザビエルの歩みの紹介、金師のリードでの素敵な賛美の時を持ちました。これは出席者から大変な好評を博しました。

2日目は6:30の早天祈祷会から始まりました。自由参加にもかかわらず、ウエルビュー宿泊者のみならず、マリンパレスの宿泊者も幾人か参加されていました。そして、朝食後いよいよメインの吉井秀夫師による特別講演です。私はその司会を担当させていただきました。先生は「教会の本質とその使命」について御言葉から分かりやすく導いてくださいました。

その後8つの分団に分かれて、各分団で様々な異なるテーマについて突っ込んだ議論がなされました。参加者が多かった上に、写真撮影のために時間が限定されていたので、どの分団もリーダーがご苦労されたと思います。

午後は、希望者を対象にした鹿児島探訪と教会訪問の時間です。①ザビエルコース、②薩摩維新コースの2つが提供されました。ザビエルコースは人気があり35名のバスの定員をすぐオーバーしましたが、薩摩維新コースは集会後に毎回アピールさせていただいたにもかかわらず、5,6人から一向に増える気配がなく、心配しました。しかし、最終的に維新コースも24名の方が参加してくださり、小型バスが満席になりました。両コースとも行かれた方にはたいそう満足しておられました。

夜は「栄光と喜び」の時で、4人の証人が交互に立ち、それぞれが主にある心の伝道、恵みの経験を語られました。その後、内村会長によるお勧めとこころの友伝道への決断の時が持たれました。

あくる日は早天祈祷会で比嘉師によるお勧めがありました。朝食後、賛美と証しの時が持たれ、4名の証し者が交互にそれぞれの伝道体験のあかしをして下さいました。最後の閉会礼拝は深谷師によるお勧めがあり、すべてのプログラムを終了しました。

見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。それはまたシオンの山々におりるヘルモンの露にも似ている。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。詩篇133:1~3

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