去る10月15日に青谷福音ルーテル教会で当学院も主催として名を連ねた、講演会が行われました。福音主義というこの融通無碍なるものにドナルド・カーソン氏がわかりやすく講演してくださいました。
当学院からも学院長以下、教師、職員、学生が7名参加いたしました。
去る10月15日に青谷福音ルーテル教会で当学院も主催として名を連ねた、講演会が行われました。福音主義というこの融通無碍なるものにドナルド・カーソン氏がわかりやすく講演してくださいました。
当学院からも学院長以下、教師、職員、学生が7名参加いたしました。
今年もたねまき会を行います。
「たねまき会」といっても実際に植物の種をまくのでなく「聖書の御言葉の種」をまく集まりです。
今年はゴスペルシンガーの本田路津子氏をお招きし、クリスチャンになられていない求道中の方も是非ともお越しいただきたいと願っています。皆様、万障繰り合わせの上ぜひともお越しくださいませ。
当学院も、主催学校の一つに名を連ねているのでこの場を借りてご紹介させて頂きます。
来週 10月15日に青谷福音ルーテル教会において、講演会が行われます。
福音派、福音主義とは何でしょうか。今後もこの営みを続ける価値はあるのでしょうか。このような根本的な問いに果敢に答えるドナルド・アーサー・カーソン氏を神戸に迎えます。カーソン氏はゴスペル・コアリションの創設者で会長をつとめておられ、米国トリニティー神学校新約学教授です。著書、和訳書も多く、昨年本会テーマと同名の書物を著されました。
関心のある方、どなたでもご参加ください。一般:1000円、神学生等:500円です。
本会は、日本福音主義神学会西部部会に連なる神学校が協力して主催します。日本福音主義神学会では「福音主義神学、その行くべき方向- 聖書信仰と福音主義神学の未来 -」というテーマで、11月4日から6日に関西聖書学院にて全国研究会議を開催します。こちらの参加申込は以下のホームページを参照にしてください。
http://
主催(50音順) 大阪聖書学院、関西聖書学院、関西聖書神学校、神戸神学館、神戸ルーテル神学校、福音聖書神学校
修養会では「我らの立場」というテーマで学びました。
今回の修養会では大阪聖書学院のバックボーンとなる復帰運動(the Restoration Movement)の歴史を学びました。この運動からディサイプルズ派;Christian Church(Disciples of Christ)、「キリストの教会」無楽器派;Churches of Christ、「キリストの教会」有楽器派;Christian Churches and Churches of Christという3つの群れが生まれ、この3つの群れは日本においてそれぞれ、聖学院大学、茨城キリスト教大学、大阪聖書学院を産み出しています。
講師は御茶の水キリストの教会の相川忠義兄と、本学院教師の岸本大樹と池田基宣でした。無楽器派からも多くの兄弟姉妹が参加して下さって、修養会が成功裏に終わったことは大変感謝な事でした。
今回は米国の教会史を踏まえつつ、復帰運動の歴史について丁寧に学ぶことができました。
それは私たちの立場を再確認し、私たちが独善的、排他的にならないための学びでもありました。
講義の詳細を聞きたい。見たいという方は大阪聖書学院までご紹介ください。
9月30日~10月4日まで大阪聖書学院は修養会を行いました。
会場は長野県佐久市の信州バイブルキャンプです。
「キリストの教会」は小さな群れながら神学校や、キャンプ場があります。
今後とも大阪聖書学院、信州バイブルキャンプを宜しくお願いいたします。
9月19日、アメリカから、ゲイリー・スネイブリー(Gary Snavely)氏が、当学院を訪問して下さり、説教学の特別講義をして下さいました。氏はフラー神学校(Fuller Theological Seminary)や
インマヌエル神学大学院(Emmanuel School of Religion)で学ばれ、アメリカのキリストの教会でながらく伝道・牧会にあたってこられた引退牧師です。講義の後、日本で奉仕をされている宣教師を訪ねて岡山県へ向われました。
2014年9月16日、長かった夏休みが明けて2学期が始まりました。
今学期も大阪聖書学院を宜しくお願いいたします。
大阪聖書学院の2学期が9月16日から始まります。
それに先だって、9月10~12日までの3日間は学内清掃をするワークデイでした。
また、合わせて教職員の手によって本館隣のスガノホールの屋上の塗装が塗りなおされました。
6月の時点で従前のペンキをそぎ落として、錆止めをぬっていたのですが、今回油性ペンキで仕上げました。写真と比較してもお分かりいただけると思いますが、鮮やかなスカイブルーに生まれ変わりました。自分たちで校舎を手入れすることによって、学生たちも学校に愛着がわき教職員とのコミュニケーションも図れると考えています。今後とも大阪聖書学院をよろしくお願いいたします。
早いもので2014年度の一学期が無事に終わり、キャンパスでの授業は一休みとなりました。大阪聖書学院をお支えくださっている皆様に心から感謝申し上げます。2014年度は本科と特別研修科を合わせて4名の新入生が与えられました。本科も久々に複数学年となり、聴講生も加わり、前号でもご報告させていただきました通り、学校が賑やかになりました。特別研修科のT兄が沖縄からスクーリングで大阪に来られた際には学生会でBBQを行いましたが、このような交わりも久々でした。公開講座などもありましたし、「キリストの教会」以外からも入学を考えておられる方が何人か見学に来られました。慌ただしくはありましたが、1学期は恵みあふれる時となりました。神学生の兄弟姉妹が、立場の如何を問わず、主にある同労者になるであろうことを思うと、将来が楽しみになる時でもありました。皆様にお願いがあります。引き続き大阪聖書学院をご支援ください。大阪聖書学院での伝道者・牧師育成の働きは、皆様の教会の将来の働き人を送り出すためでもあります。小さな神学校ながらも、伝道者・牧師育成には多大な時間と経費が掛かりますし、学生が増えて、出費も増えました。もう一つお願いがあります。伝道者・牧師を志す方、御言葉を学んで主の働き人になろうとする方を、大阪聖書学院へ送り出してください。ご承知の通り、大阪聖書学院は教会ではありませんから、大阪聖書学院自らが神学生を生み出すことはあり得ません。将来の伝道者・牧師は教会から遣わされます。それ故、教会から主の器を送っていただきたいのです。伝道者・牧師育成の働きは大阪聖書学院の関係者のみで行なえるものではありません。皆様のご支援が欠かせません。ぜひとも皆様にもこの働きを共に担っていただければ幸いです。
7月5日、本学院でオープン・セミナーが催行されました。
毎年夏に行われるセミナーも今年で6回目です。
過去のオープンセミナーを振り返ってみますと、1回目は自死の問題に取り組んでおられる藤藪庸一先生、2回目はホスピスでチャプレンを務めておられる沼野明美先生、3回目は牧会カウンセリングがご専門の森田悦弘先生、4回目は震災支援をテーマに小平牧生先生、昨年の5回目は玉川聖学院の安藤理恵子先生を招聘いたしました。
このセミナーは、いのちや生きることをテーマとして続けています。
これらオープンセミナーの一部はDVDとして有償で希望される方にお譲りしています。詳細は本学院事務までお尋ねください。
さて、今年は「いのちの授業」をテーマに、関西学院高等部教諭の古田晴彦氏をお迎えいたしました。古田氏は、奥様を天に見送られたご経験をもとに、人間の死や親しい者と死別することの意味を共に問いつつ、いのちの尊さを語り伝える教育を実践しておられる方です。午前の講演では奥様とのご経験を分かち合ってくださいましたが、いのちの尊さだけでなく、家族との関係を再考させられる、とても有意義な内容でした。
午後は模擬授業ということで、古田氏が関西学院などで実践されていることの分かち合いでした。最愛の家族が死ぬということ、そして自分が死ぬということ、今、生かされているということがどれほど素晴らしく、どれほどの幸せでかけがえのないものの中に囲まれているかを学ぶ良い機会になりました。