オープンセミナーのご案内

「いのち」の授業

  • 講師 古田晴彦氏

  • 講師プロフィール

関西学院高等部社会科教諭

神戸学院大学総合リハビリてーしょん学部非常勤講師

兵庫・生と死を考える会会員

著書『「生と死の教育」の実践』『デス・エジュケーション展開ノート』(清水書院)

   『「高校生たちのための「いのち」の授業」』(祥伝社黄金文庫)

 

いのちの尊さを分かっていても、そのことを語り伝えることは簡単ではありません。イジメや自殺の問題が和t代となる度にそう思わされることがしばしあります。

古田晴彦氏は関西学院大学の文学部並びに社会学部で学ばれ捜真女学校の教師を経て、現在は関西学院高等部の教師をして働いておられます。奥様と死別されたご経験をもとにいのちの尊さを語り伝える教育を実践しておられます。「他人でもなく、本人でもなく、傷を負った人に寄り添い、ともに癒されていく必要なのだ」と語りつつ、古田氏は生徒たちと向き合っておられます。

今回は古田氏をお迎えし、いのちの尊さを我々がどのように伝えるべきかを考える機会を持ちたちと、このオープンセミナーを企画しました。

 

  • プログラム

10:00 受付開始

10:30 講演

12:00 昼食

13:00 模擬授業≪予定≫

14:00 質疑応答

14:30 終了

 

  • 参加費

2000円(昼食代込)

スガノホール屋根塗装

本日、大阪聖書学院に、岡山の姉妹教会から嘱託の教師や宣教師が駆けつけて下さり、本学院のスガノホールの屋根のサビ取りやペンキ塗りのご奉仕をして下さいました。大阪聖書学院が運営されていくためには姉妹教会の皆様の日々の献金や、このようなご奉仕、そして何よりも皆様の祈りによって支えられています。感謝いたします。

今後とも大阪聖書学院の活動に関しまして、皆様のご理解とご協力のほどを宜しくお願いします。

工事中

このホームページは現在工事中で、一部不正確な過去の情報が掲載されています。

最新情報は学校に直接問い合わせるか、大阪聖書学院のフェイスブックページ

https://www.facebook.com/OBS.jp

をご覧下さい。

岩崎孝志氏をお招きして公開講座を開きました

岩崎孝志氏(土浦キリストの教会伝道者)をお招きして、日本教会史の特別講義「日本における戦中・戦後の教会」を6月28、29日の両日して頂きました。
氏は、戦前の宗教団体法や、ホーリネス弾圧などを取り上げ、戦後の憲法問題を絡ませつつ、日本における良心の自由は「沈黙の自由」または「心の内なる自由」であり、内面の思想信条・信仰と外形的行為は全く別のものであると考えられがちであることを警告されました。

政府による「神社は宗教ではない」という説明により教会は神社参拝に従順でした。国民儀礼の名のもとに教会は日の丸を掲げ、君が代を斉唱しました。が「偶像礼拝になるかならないか」を誰が決めるのか、我々は誰の言葉に耳を傾け、従うのかということを問われた学びでもありました。

  • 先生の講義を録画したDVDの販売を致しております。詳細は大阪聖書学院事務までお問い合わせください。
岩崎孝志氏公開講座

岩崎孝志氏公開講座