「乳癌を体験して-2年目」
~ 私はこうして痩せました~ 佐多多視子
先週は「どうして痩せたの?」ではなく「何を食べて痩せられたの?」と聞かれるので、それに対する応答を次週からさせていただきますと記しましたので、今週は、私たちが何を食べて痩せたかについてお話します。(あくまでも我家の場合です)。
朝食は手術したS病院のⅠ栄養士より「和食にしませんか?」と言われて、すぐ実行しました。子供たちが家に居る時は和食だったのに主人と2人になってからは、主人がご飯は胃にもたれるというのでパン食にしていました。食事の後、主人はすぐ『みどりのおじさん』をするので、そうなんだと思っていましたが、今はお米だけでなく押麦も入れているので良いかもしれないと思って和食に変えてみました。食べる順番は執刀医の先生やⅠ栄養士に指導されたように野菜→タンパク質→穀物の順に食べています。
《朝食》
〇常備菜としてひじきの煮物とキンピラ牛蒡(ゴボウ)は1年中準備しています。たくさん作って3分の1は冷蔵室で、3分の2はチルド室に入れておきます。両方とも10日~14日持ちます。冷凍はできません。両方で手のひらに半分で、薄く乗るくらいですが、私は上記の前にブロッコリースプラウトのサラダを1カップ食べます。
〇味噌汁は減塩味噌汁。スーパーで購入したインスタントのものに、えごま油を小さじ1杯入れます(認知症予防の為に)。味噌汁は子供がいたら絶対作ります。(食べる量が違うので)
〇ご飯は2人で0.75合で、このうち0.125合は押麦です。前日の夕食のご飯と一緒に炊くので、前夕は白米1.25合で押麦0.25号、合計1合半炊きます。主人が牧師になってからも数年間は朝はおかゆを食べていました。(炭水化物は取らないと思考回路が低下します。)
〇ひきわり納豆1カップ(きざみネギと白すりゴマをひとつまみ)、タレは半分だけかけます。それにきざみ高菜をひとつまみ乗せていただきます。
〇バナナ半分。(病院では1本ではなく半本でした。)主人と仲良く半分ずつです。1年中、朝食後の果物はバナナです。夏は皮を剝いて焼き鳥の串にさして冷凍したものを、朝食前に冷凍庫から出しておいて、食後にいただいています。
それに、低脂肪乳半カップ。お菓子を食べる時は何でも半分ずつですが、どら焼きなど大きいものは、私は4分の1です。またピーナッツなどの豆類は10粒です。
※決して食べるべき物を食べないで、我慢して痩せているのではなく、上記のようにそれなりに食べながら痩せています。
《昼食》主人は1日3食ともパンでいいというくらいのパン好きの人なので、昼だけですがパン食です。
〇野菜ジュース1カップ。〇ミニチーズ1つ。〇ヨーグルトミニ、1カップ。〇豆乳半カップ。
〇現在はミニパンが売ってるので、私はそれ。主人はしっかりでっかいパン1個かそれ以上。
〇果物;その時季の旬のもの。イチゴだったり、マンゴーのカットされたもの(冷凍もの)、夏 ミカンや柿etc。病院では中くらいの苺4個でしたので、果物は3食ともそれぐらいの量。
〇無糖コーヒーを半カップ。〇菓子を食べる時は朝食と同じです。
※献立は私が考えます。主人はまだそこまでできません。調理は2人でします。こういう大 きさにこういう風に切って、と言ってたのに、ひじきの煮物に入れるレンコンを千切りにしていたのにはびっくりしました。
※次週は夕食の献立についてお知らせします。
そして人々に言われた。「どんな貪欲にも注意して、よく警戒しなさい。なぜなら、いくら豊かな人でも、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」ルカ 12:15
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