～（骨シンチ検査）（乳腺科・婦人科再診）２～　　　　　　　 佐多多視子

先週お話したように乳腺科の診察の後、婦人科の診察まで時間があったので、昼食は病院の外でする事にしました。

手術後、コロナ禍という事もあり、なかなか外出しなくなっていましたが、主人は執刀医の先生が「食事療法ばかりの食事をしていると息が詰まるので、たまには息抜きもしないと」と仰ったのをしょっちゅう言っていました。そんな事ばかりちゃんと覚えています。

そして、先生とⅠ栄養士が教えてくださった食事順（野菜→蛋白質→炭水化物）も「おいしくないですけどね」と言われたことも覚えていて、順番などおかまいなしで食べています。

その日のランチもそのようでした。そして後で「３キロ太った」とか「２キロ瘦せた」とかいろいろ言ってきます。私は昨年基準値に達してからずっーとそれを保っていますのに、…。それにしても久しぶりの外食でした。そこで、私は野菜の取り合わせ料理を注文したのに、主人は肉料理を注文しました。それで、主人は子供みたいにとっても嬉しそうに食べていました。

神は仰せられた。「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。それがあなたがたの食物となる。また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、いのちの息のあるもののために、食物として、すべての緑の草を与える。」そのようになった。創世記１：２９～３０

※教会では間もなく収穫感謝デーを迎えます。神様が私たちを楽しませ、健康を維持するために与えて下さったあらゆる食べ物に感謝します。神様は色・形・大きさ・味覚・臭覚や触感等いろいろ違えて食べる楽しみだけでなく、必要なあらゆる栄養素を蓄えた果物や野菜を備えて下さったのです。ありがとうございます。

食事を済ませて婦人科の診察を受けます。この前のように問診が先にあって診察室に通されました。この前のように違和感を抑えた椅子に座って診察していただきました。看護師さんが「子宮壁の厚さは２.９ｍｍです」と言われました。3ヶ月前は６．５ｍｍだったので、薄くなってるんだ。

この前と違ってちょっと時間をかけている様でしたので、「今、何をしているのですか？」と尋ねると「卵巣をエコーで診ています」という返事で、詳しく調べて下さっているのだなと思いました。

その後、Ｔ女医がエコー映像を見ながら、また図に書いたりして説明して下さいました。この前のＮ女医は「卵巣はだんだん縮んでいきます」と仰っていました。Ｔ女医は「子宮はだんだん縮んでいきます」と言われました。使わなくなったものはこんなものまで小さくなっていくんだなと思いました。

私が図々しくも「次の診察は６ヶ月後ではなく１年後ではいけませんか？」と尋ねると「ホルモン剤を服用していますので、６ヶ月後に診せて下さい。たまに異常（出血？）を起こすことがありますので」という事でした。異常を起こしてからだと治療にまた時間がかかるし、早期発見できるのが良いですものね。

今日は主人も私もごっとり疲れてしまって、９時前に就寝しました。２～３日疲れが残るかと思っていましたが、次の日には2人共元気になっていました。2人共まだ若い（？）ですかね。

※6月29日に採取した細胞は7月12日付で子宮体癌、子宮頸癌について『異常なし』との報告がありました。

また、骨シンチ検査も『異常なし』という報告をいただきました。何もないという事は有り難いです。神様有難うございます。