冬休みが終わり新しい年がスタート
~三男の帰省と子供たちの朝の交流~
お正月になり、神奈川から三男が帰省してきました。こちらでリモートでの仕事をしながら、都合半月以上もの間の帰鹿になりました。その間いつもの高齢者2人の生活から、若者(3男)を交えた3人の生活に変わり、食事の内容もいつもの魚中心から、息子のために魚と肉との交互の食事になりました。
そして、食事の量がいつもの2倍準備しても彼が一人増えただけで毎回ペロッとなくなってしまうことに驚き、若者の胃袋にはよく入るな~と感心させられました。
さて彼は、昨年すごく忙しかったようで、今までは言われたことを忠実にやっていたら良かったけど、今回会社で責任ある立場を任され、自分の事だけ考えておられず全体を見ないといけなくなり、また他社との交渉なども増えたようで、精神的にもかなりハードな日々が続いたようです。また、彼はその他にもう一つの責任ある仕事に取り組んでいるので、当分は気が休まる時がないように思います。
それで、今年の年賀メールでの今年の抱負では「良く休む」となっていました。確かに、今回の帰省では実家でゆっくり休養を取り、両親の愛情をたっぷり受けて、教会員との親しい交わりの時も与えられて、しっかり英気を養って神奈川に帰って行きました。
しかし、向こうに行ったら、またまたこれからも忙しい日々が待ち受けているのだろうなと思います。自分の能力だけに頼らないで、神様に祈りながら責任を全うして欲しいと思っています。
あなたのしようとすることを【主】にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。・・・人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは【主】である。箴言16:3,9
【主】の祝福そのものが人を富ませ、人の苦労は何もそれに加えない。箴言10:23
さて、教会では昨年もここ数年と同様にコロナ禍で思うような活動はできませんでした。しかし、昨年末に政府がウイズコロナに舵を切ったこともあって、鹿児島自体はこれまでの様々な行動制限から解放され自由に活動できるようになり、旅行者も増えて活気を取り戻してきました。しかし一方、コロナの感染拡大は一向に収まる気配はなく当分はこのような状況が続くのだろうなと思いつつ、これからの教会活動をどのようにしていったらいいか思案しています。
さて、今年は子供たちの冬休みがいつもより少し長かったのですが、ついに3学期が始まりました。久しぶりに街頭に立つと子供たちが元気に登校してきました。いつものようにひとりひとり名前を呼んで「おはよう。」と声掛けをします。
以前は、ほぼ全員と「おはよう。」と言いながらグータッチをしていたのですが、コロナが流行ってから、向こうから手を差し出してくる子だけとグータッチするようにしています。
中には「おじちゃん。グータッチはしないからね。」とはっきり言ってくる1年生の子たちもいました。多分、家でみだりに人と接触しないように言われているのだろうなと思います。そこで、私も負けじと「おじちゃんはワクチン4回打った、あなたたちは何回打った?」と聞きます。すると、ひとりの子は「2回」、もうひとりは「まだ打っていない。」というので、「どっちがコロナに罹ってる可能性があると思う?」と言って笑います。
それでも親御さんを心配させないようにタッチはしないようにしていましたが、彼らはそんなに言いながらぶつかってきたり、私が持っている横断旗に触ってきたりするので、あまり意味がないように思います。
こんな子たちと今年また1年楽しい時を過ごしていきたいと思っています。
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