千葉の教会で

公開済み 3月 31, 2013 by 管理人 in アドナイ・エレ

~遺伝していた仕草~

長男家族がお世話になっている教会での奉仕の為に久しぶりに千葉まで行ってきました。今までは東京の羽田空港まで行き、そこから都心に出て千葉の北東部、銚子市の近くの彼らが住む旭市までバスで移動していました。

しかし、バスが東京都内から3時間ほどかけて旭市まで走るので、今までこの時間が実際以上に長く感じられて、すこし億劫に思っていました。

それが今回は、鹿児島空港から大阪の伊丹空港に行き、そこで成田行きの飛行機に乗り換えて成田空港に向かうというルートで行きました。そして、成田の空港までは長男家族に迎えに来てもらいました。

空港からは車で1時間ほどかかりましたが、孫たちと遊びながらの移動だったので、退屈することもなく、さほど長く感じることなく彼らの家に到着しました。

孫たちとはほとんど毎週スカイプで、お互いに姿を見ながらお話しできているので、久しぶりに会うような感じではなく、何時も会っているような感覚で、再会できました。彼らは私たちを見るなり、「おじいちゃん。おばあちゃん大好き」と飛びついて来てくれました。

千葉にいる間は彼らが用意してくれたホテルでゆっくり休息させて戴きました。ホテルは広いお部屋で、大き目のツインベッドの他に1段高くなった座敷があり、ふかふかのじゅうたんの上の座イスに座って、お茶を飲んだり、テレビを見たりしてゆっくりくつろぐことができました。

日曜日は旭市の息子たちが通う教会に行きました。礼拝が始まって15分間は大人の人も参加して、子供たちの礼拝時間がありました。まず、数曲の子供たちの賛美があり、その後牧師先生が子供向けにメッセージをされました。小さい子供たちなのに静かに真剣に聞くことが出来ていました。

その後、子供たちは別室に移動し、大人の礼拝の賛美が始まりました。讃美リードは息子が担当して、ギターを弾きながら4,5曲導きました。

その後、私が礼拝メッセージをさせていただいたのですが、出席者のなかに我が教会のIさんの息子さんご家族がおられてびっくりしました。ご家族は船橋から車で2時間近くかけてわざわざ会いに来てくださったということで恐縮致しました。

礼拝の後は愛さん会を催して下さり、食べきれない程の料理やデザートが準備されていました。愛さん会の中で、一人一人が笑いながら明るい雰囲気の中で自己紹介して下さいました。息子家族がこのような温かい交わりの中で、信仰が守られ成長させて戴けていることに感謝いたしました。

また、私の仕草がかねて息子がしている仕草とまったく同じだと、面白いものを見たと言わんばかりに笑いながら説明してくれました。私自身はあまり意識したことも、また似てると思ったこともなかったので少し意外でした。

話しによると、何気ない手の組み方やお話しの途中の手の広げた時の角度など全く一緒だとのことでした。

私は兎も角として、息子はあまり嬉しくないだろうなと思いました。私もよく父に似ていると言われたことがあったのですが、あまり嬉しいものではありませんでした。特にあまり似たくないと思って意識しているところほど似てると言われるので、閉口したことを思い出しました。

旭の教会は、良い雰囲気の明るい教会だったで、礼拝メッセージもとても話しやすくて、良い印象を持ちました。今後とも愛による良き交わりを続けられたら良いと思いました。

あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もしあなたがたの互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。ヨハネ13:34~35

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