6月19日のチャペルには奈良福音自由教会牧師の小林久実(ひさみ)先生をお招きして、神学生たちを励ますお話をしていただきました。ご自身の神学生時代のことにも触れてくださり、大変興味を持って聞くことができました。
2015年6月16日 浜崎兄チャペル
聖書教育学 大塚氏来校
2015年OBSデー
大阪聖書学院では毎年春ごろ、OBSデー(平たく言うと「遠足」です)というものを企画しています。今年は学生と生徒で神戸に足を延ばし、賀川豊彦記念館と神戸栄光教会の2か所を見学させて頂きました。
キリスト教と社会運動のこと、震災のこと、ボランティアのこと、伝道の在り方のこと、建物のこと。いろんなことに触れ、学び、学生にとっても教職員にとっても有意義なOBSデーとなりました。
2015年5月14日のチャペル
2015年5月5~6日 静まりのセミナー
大阪聖書学院では今年、GWの後半、近藤由美元KGK主事をお迎えして、静まりのセミナーを開講しました。
神学生以外の参加者も加え、ゆったりしたプログラムで、少人数で静まる時を持ちました。
まずは御言葉から、主にあって休息すること、主に思いを注ぎ出すことなどの勧めがあり、その勧めを通して、罪や欠けだらけの自分を受け止めてくださる主なる神という御方との関係を御言葉から再確認する時となりました。
神学生も忙しい、ここ数ヵ月の自分の歩みを振り返り、主なる神と自分の関わりを改めて思い巡らす機会が与えられたようです。具体的には、「この○ヵ月をゆっくり思い起こしながら、どのような出来事が自分の人生に起こったかを辿ってみる。焦らず、慌てず、じっくりと。作文をせずに、正直にありのままに、自分の言葉で書く」という作業でした。
この作業は受講者各々が自分に対する神の導きを再考する機会にもなったようです。
日本福音主義新学会西部部会に出席
昨日、4月20日は神戸ルーテル神学校で、大阪聖書学院も賛助会員として名を連ねる日本福音主義神学会の西部部会春季研究会議が持たれました。「社会に生きるキリスト者~職業倫理」というテーマで、神学校の教師、神学生、牧師等が80余名が参加し、講演やディスカッションが活発になされました。
本学院からも学会の理事を務める岸本学院長をはじめ、講師や学生が参加し研鑽を積むことができました。
なお、次回の福音主義新学会西部部会の研究会議は11月16日(月曜日)で、大阪聖書学院のキャンパスで行われます。テーマは教職論です。